[lie] 僕の脚を撃ったあいつが

 書くべきじゃねーんだろうなぁ、こういう話は(苦笑)

 落ち着かんのですよ。心配で。
 馬鹿騒ぎをしてどうにか抑えているわけですが、こう、ふと誰もいない一人の時間が出来ると、内臓全部がひっくりかえったような気持ち悪さが続いてて。
 グルジア。
 あそこには友人がいるはずなのです――ああ、もちろん日本人じゃないですが。
 去年、今年はお年賀の挨拶くらいしか連絡取れてないし、まあそう親しかったってわけでもないんだけど。
 戦闘地域からは離れてるようだけど、全土に戦時状態宣言が出たし、やっぱ心配で。

 忙しくならないかなぁ。忘れられるくらい。
 その間にさっさと停戦して、あっちと連絡取れるようになればいいんだけど。
 うじゃうじゃ。