[diary] ChromeOS インストール失敗録

死蔵してた Lenovo d330 に ChromeOS ぶっこんで Chromebook にしましたよ。というだけの話なんですが。

Chromium (ChromeOS Flex) じゃなく純正の ChromeOS ね。
GooglePlay が使えるヤツ。
なのでゲームアプリも入れられる。
入れてどうするのかは知らないけど。

作業進める度にエラー出てアレだったんで、一応メモ代わりに。

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[diary] お片付け

ぼんやり思ったよしなしごと。

今住んでるアパートのお隣さんの部屋、どうもゴミ屋敷化しているようで、最近やたらと害虫害獣が出るようになったんですね。

大家に言ってもロクに対処してくれないので、嫌気が差して引っ越すことにしまして。

で、まあ部屋の片付けを進めてるわけですが。

そうするとまあ、出来るだけ荷物を減らそうということになって、持ち物の断捨離をしなけりゃいけません。

この部屋も結構長いこと使ってたんで、色んな物が出てくるわけですが、それら一つずつを吟味していくわけです。

「今後の生活にコレは必要か?」

そうするとまあ、自然と「残りの人生」なんてもんについて考えることにもなりまして。

「ああ、これは死に備えた身辺整理でも有るのだなあ」

なんて思ったりもしたわけです。

持っていくにしても、どこに置くか、どう保管するか、そのために必要なものは何かを考えにゃなりません。

処分するにしても、ゴミとして捨てるもの、売って誰かの元に届くことを望むもの、図書館等に寄付するもの、誰かに譲るもの、とまあ色々です。

自分にとっての価値。

他人にとっての価値。

モノにこびりついた価値も色々あって、引っ越しまでの時間で満足できる処理をするのも一仕事です。

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[note] ルールシステムとアソビ

(T)RPG をデザインする上で、ルールシステムと遊びの組み立て、というのはどう考えられているのか。

ここで言う「遊び」は、よく車の運転なんかで使われる「ハンドルのアソビ」に近いものですね。スキマ。余白。そういったものです。

(T)RPG のルールを組むとき、またシナリオを作るとき、そしてセッションを運営するとき、まず最初に考えるのが「使用するルールシステムは余白がどこに有るのか」ということです。それがそのルールシステムのセキュリティホールであり、またゲームに自由な創造を許すスペース=アソビになります。

近年よく使われるようになったゲームセッションの手順化は、こうしたアソビ、セキュリティホールを潰すことで、ゲームプレイを想定内に収斂しようというデザインの潮流です。特にナラティブゲームと称する一派は、こうした設計思想によって、ゲームとして認められるようになりました。

本エントリでは、従来のルールシステムの中にどんなアソビが見られるのか。それを読み取り、活用するのか。そのあたりについて考えてみたいと思います。

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[note] マスタリングの枝葉末節

ほとんど言語化されてない気がする、マスタリングの作文法。

まあ「実際のセッションでここまで形式化する必要があるのか?」と問われれば、基本的には「無い」と答えるのだけども。それは人それぞれの遊び方を阻害したくないからであって、僕個人としては必要だと思ってたりする。

マスタリングのテンポ、言い換えると場面の解像度のコントロールについては、この辺を考えないと始まらん……というのが僕のマスタリング技法の骨子なので。遊ぶゲームシステムごとの特性や、参加者のスタイルに合わせた場の構築は、コレのコントロールが全ての基盤になっている。

ということでリハビリがてら、ちょっと書いてみようか、というマスタリングの作文法。

マスタリングと遊びの解体。

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[diary] なんとなく愚痴るの巻

数年前に脳出血で倒れ、ごく短期間ではあったものの失語症めいた状態になり。以来、自分の発話がまるで信用できなくなって、結果として (T)RPG のセッションをロクに遊べなくなってしまったわけだけども。

やっぱり遊べなくなると関心が薄れるのよね。ルールブックを読む際にも「いずれ遊ぶために」ではなくなってしまうので、読み込みが浅くなる。

そもそも頭に入ってこなくなる。

脳内で遊びを構造化できなくなるんで「なんだこの怪文書」くらいになるんですね。

ある意味、未体験者の境地に立ち戻った気もするわけですが、それを活かす場があるわけでなし。

そういう意味では (T)RPG に関わるというのは結構キツい部分もあるんですが、半生をかけて追っかけてきた遊びですからね。そうそう離れられるわけもなく。

そんなわけで、ズルズルと引きずって歩いています。

まあ読本2にも書きましたけど、(T)RPG での遊び方はセッションをプレイするだけではありませんので。そういう意味ではまだまだ余地はあるし、今後はその辺をフラフラしようとは思っていますが。

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[work] 箱庭(小)辞典 – 理解・分解・再構築

可処分時間の用途について、脳内のアウトプットに比重が傾いたので、昔々に考えていた──陳腐化どころか腐り果てて微生物に分解されつくして土に還った──ネタを蔵出しして本(同人誌)にしよう。とか今更ながらに考えたりしてるわけです。

とはいえ流石に手間がかかりすぎるネタなので、多少なりと需要があるかどうかだけ知っておきたくて、ちょろっとエントリにした次第。いや10部も頒布できれば満足できるようなモンなんですけどね(笑)

内容的には『RPGキャラクターブック』のルールブック版です。

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[memo] シン・エヴァンゲリオン劇場版:||

4月5日のことですが。

観てきました『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』。
結論から言えば

めっちゃ良かったです。

まあ改めて感想を書くには脳みそがだいぶ信用ならんので、観劇直後のツイートを再編集するくらいにしときます。

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[draft] ゲームシステム技術史案 : 物語記述編(0)

世界中で暴威を揮っているコロナ禍中において、ただひたすら自宅でゴロゴロぐだぐだと日々を送っております。玄兎です。

創作で気を紛らわせようとしても、どうにも手が進まず気が乗らないので、暇つぶしに脳内に溜まってる (T)RPG のルールデザインにおける技術史でもちょっとまとめてみようかと思った次第。

まあ暇つぶしでしかないので途中で投げちゃうと思いますが、こんな話、興味ある人いますかね?

あ、書きかけですんで悪しからず。あとで継ぎ足すか、節分けするかして続きは書くつもりです。

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