先日まで急性の腎盂腎炎で発熱と腰の痛みにやられていました。玄兎です。
今は薬が効いててヘイチャラですが、火曜から金曜まで38℃台の熱が続いてて地味にキツかった。再発、慢性化しないよう、完治までもうしばらく薬を飲み続けるようですが、耐性菌じゃなくてよかったーという。
緊急に叩かにゃならんので薬の選択はどうしてもエンピリックで出されるわけですが、そうなると半ば運任せなところがあるとも聞きますし。確率的に有効なものが選択されるし、ドクターも勉強熱心な人なんで大抵は大丈夫なはずだけど、何しろほら、ゲーマーって確率を信じないから(笑)
以後、雑記。
コンテンツを一部移植しました
当ブログで扱っていた (T)RPG 関連のレビュー記事のうち、まともなものを【幻燈庵】(本家)の方に移植しました。
まあ古い記事ばっかりですんで今さら誰が読むんだって話なんですが。
他所からのリンクの都合もあるのでこちらにも残っていますが、今後 (T)RPG 関連の話は極力本家の方に書こうかな、ということで。
本家の方に書くまでもないような雑記はこっちにも書くかも知れませんが、こちらはもうちょっと雑ネタ用に。
化石的ゲームマスター読本の販売サイトを 幻燈庵@BOOTH に移動
PDF版『化石的ゲームマスター読本』の扱いを、こかげアーカイブスさんから幻燈庵@BOOTH(前に紙書籍版を扱ってたところ)へ移動しました。
こかげ工房さんがサービス終了されるんで、そうせざるを得なかっただけなんですが。
先日「Chromeでリンク踏んだらプライバシーエラーが出る」って言われて、おかしいなと思ってたらそんな事情だったのかと。
まあサービスとしてドメインの維持費も捻出できなくなってたそうなので、そらしゃーないわというか。
後発のコノスを本業と仰っておられますし、これまでご厚意に甘んじてきたわけだからね。ありがとうございました。
D&D5e 遊んでます
去年の夏前に脳梗塞でアカンようになってからこっち、ずっと自分の発話機能に自信が持てなくて (T)RPG のセッションからは離れていたわけですが、えっちらおっちら話せるようになってきて、のたくたした喋りでも付き合ってくれる面子にも恵まれたことで、今年の10月から復帰しました。
しかも『ダンジョンズ&ドラゴンズ』で!
しかもしかもプレイヤーで!!
かつての『D&D』への偏見*1実際には一部の『D&D』フリークが該当するだけだったに満ちていた僕を知っている人にとっては驚きでしょうが、その辺は長い時間と紳士的な『D&D』ユーザたちによって解呪されたので。(蛇蝎のごとく嫌ってたので未だに黒歴史的にネタにされ続けてる)
しかもこれまでの30年(そろそろ31年)のゲーマー人生の中でも、最初の二ヶ月間しか存在しなかった「プレイヤー専門」というポジション。*2すぐに遊び足りなくなって自分で GM やり始めちゃったからね!
もうワケが分かりません。
なにこの異常事態?
実は倒れてたうちに世界線移動しちゃってたりしない?
ところで「発話に心配がある」「のたくたしか喋れない」って弱みが、オールドスクールな『D&D』だとだいぶ和らぐんですね。
この辺は遭遇中心の地に足の着いたデザインが功を奏していて、数値を半ばフレーバーとして扱うモダンなシステムでは無理だったと思います。
『T&T』あたりならいけたかも?
『GURPS』と『Traveller』はちょっとキツいと思う。
『Fローズ』は無理だろうなあ……
二十歳になるより前からずっと「この遊びを続けるためには」って、自分の体が言うことを効かなくなったときのこと――たとえば「五感機能のどれかを失ったとしてどうやって遊ぶか?」「一緒に遊ぶ仲間にどんな負担が有るか。それをどう軽減するか」等――を考えてきたわけですが、それが奇しくも功を奏してしまった形になります。
(T)RPG って、そのままだとかなり健常者のための遊びなんですよ。バリアだらけなんです。
閑話休題。
とはいえ『D&D』とはなあ……
正直、スクエアマップは未だに馴染みません。
だってあれ八方位どっちも距離1ってことは、方形が円形ってことじゃないですか。
てことは地図上では四角く見えるお城も、実は全部ドーム状のモスクかなんかみたいな建物だったりするのか!?
えーいワケ分からん!(笑)