[diary] 2018年の抱負(道楽編)

新年一つ目の記事ということで、今年の抱負なんぞを書いておきます。

達成できるように頑張りたいものですが、さて、どうなることか。

道楽者として

昨年12月に色々と生活環境ががらりと変わり、これまでのように、あまりのんべんだらりとしているわけにもゆかない(失職したとかリハビリが結構忙しいとか)のですが、それでも道楽者であり続けたいというか、だからこそ道楽者として生きるのだというか。それ止めたらもう、自分が生きてる必然性が見いだせないし。

そんな次第で、まあ今年は(というか今年こそというか)何か作りたいなあ、とか思ってるわけです。

コミックマーケット

流石に売り子で参戦とかは無理ですが、夏頃までには数時間、一人で電車乗って出歩くくらいは可能になると思いますんで、久しぶりにコミケに顔出したいなあ、とか。

お世話になってる方々にご挨拶もしたいし。

化石的ゲームマスター読本 3

本家サイトの方で内容のリストを公開していますが、あんな感じのを書きます。というか書いてます。

一度ちょっと違った内容で 140 ページ分くらい書いてたんですが、納得いってなかったので全ボツにしてしまいました。緊急入院から手術、リハビリ生活で時間が空いちゃったとか、メモ書きも色々とメチャクチャで解読するのも一苦労だったとかでまあ、続きを書こうとしてもちょっと辛かったので。(勢いで書くのはイカンなァ、という)

BCCKS

GM読本の既刊分を ePub 化して BCCKS のお世話になろうかしらと計画中。

以前に KDP で検討してたんだけど、まあ PDF 版をこかげアーカイブスさんに頼んでるし、自分は Kindle より BOOK☆WALKER を使ってるんで、とか。

もしかしたら BOOK☆WALKER の個人出版サービスにするかもですが。

こっちの作業は3巻の原稿が全部終わってからになると思います。

幻燈庵放浪記(仮)

自分がこれまで遊んできた (T)RPG のゲームシステムが、それぞれどのようにゲームを楽しく遊べるよう挑戦し、工夫してきたか。その考察みたいな話ですね。

当時のゲームシーンにおいて問題と目されていたことにゲームデザイナーがどう取り組んだか? とか。実際に遊んでみたもののうち、手記が残っているもの、あるいは記憶に残っているものということで、タイトル数はそれほど多くはならないと思います。

分不相応かも知れんのですが、古い作品の評価というのはどこかでキッチリやっておきたいという思いがあって――

  • 試行錯誤の車輪を回すには挑戦を評価する必要がある(と思う)
  • ゲームデザイナーが挑戦したことに対する敬意を示したい
  • どのような流れで現在の遊びに至ったかを整理したい
  • エンドユーザが何をもって評価したかのサンプルにして欲しい
  • 現代のゲームシステムも同じように評価するための下地作り

――とかそんな感じの。

いーかげん着手したいと思ってるんですが、まあ読本の進捗次第です。

20世紀 (T)RPG 博物小誌

上記の「幻燈庵放浪記」の対称として、前世紀のゲームシステムに見られた諸要素について、個々に考察していく本が書けたらなあ、とも思ってます。

こっちは何年も前に項目を整理したものもあるし、いくらかハードル低めだと思うんですが。どうかな。

ゲームシナリオ作成読本

TRPGシナリオ作成大全6」に寄稿した際に、自著で小冊子でも書きたいなーとか思ったアレ。

(T)RPG のシナリオを 5-6 本程度のテンプレートに整理して、個々の運用論と注意点をまとめたものがあったら役に立つんじゃないかしら。とか。

ゲームプレイヤー読本

誰か書いて!(切実)