ようやっと僕の耳にも届いて来た「シュレーディンガーの猫の核心」の話。
話題になってるそうなので読んでみたけど、残念なことに面白くなかった。
つまるところ“固定概念に囚れると大変”という教訓話なんだなと解釈。
ただまあ一つだけ目の覚めたところがある。
僕自身は、パラドクス「シュレーディンガーの猫を語ること」に対して“幽霊の物理存在としての有無を論じる自称科学者と同じ”だと思っていたが、同じじゃなくて、ちゃんと使い道があったということ。
仮定の誤りを指摘して、別の視点を得るという。(視点の正誤は問わない)
厚さ 1mm のバルサ板で仕切られた迷路なら、壁を破れば簡単だ。
厚さ 3m の大理石で仕切られた迷路なら、壁の上を歩けばいいじゃないか。
天井が有るなんて、誰も言ってないんだから。
……やっぱり教訓だ(笑)
それでもシュレーディンガーの猫について興味を持ってもらいたければ、たとえばこんなページはどうだろう?
楽しければいいと思う(笑)
【私信:教えてくれた人へ】
こんな回答でいいっすか?