懲りない

 性懲りもなく、

こんなことをしている自分がいる。

 これ(LiveMaker)動かしたの、一年半ぶりらしい。
 アップデートが溜ってた。

 他のスケジュールを鑑みると、作業限界は一日一時間。
 サイズ変更(480×360→640×480)するとして、まず画像のコンバートだ。
 ……透過画像は作り直さないと、エッジが荒れるじゃないか。面倒な。

古書と印刷の二日間

 リハビリがてらに日・月と帰宅していました。
 といって、出かけてたんですけどね。

【日曜】
 地下室の古書展

 古書といっても所謂“古本”ではなく、ホンマモンの古書ばっかりなので、なかなか誘う人間もおらず、数少ない作家仲間にして妖怪馬鹿で書痴の某先生に声をかけ、ついでにスタジオに電話入れたときに電話口でギャースカ騒いでた T 女史を強制連行して東京古書会館へ。
 ほとんど未見の、あるいは復刊本しか持ってなかったような古書がズラリと並ぶ光景に、えらいテンション上がって熱出しました。まだダメか。
 すこし休んだ後、気力で蔵書票展の方を回って、でもやっぱダメですね。ほとんど覚えてない。ステキな手作り書評の実演も見たかったのに、ぶっちゃけ体調悪いのがいたら迷惑だろうと思って辞退。残念賞。

【月曜】
 ミズノ・プリンティング・ミュージアム

 予約しといたんで、行かないわけにはいかないというか。
 ぶっちゃけ楽しみにしてたので。
 文字の発生から粘土板への印刷(円筒印章/シリンダーシール)から、パピルスがどーのフェニキア文字がどーの、パーチメント(羊皮紙)できたと思えば蔡倫が紙作っちゃって、ヤター印仏だ摺仏だ百万搭陀羅尼経だーヤタヨーと、えらい騒ぎを頭と心の中に必死に押し込めつつ、旧式の輪転印刷機(いわゆる輪転機)を前にしたときは鼻血が出るかと(やめなさい)思うくらい頭に血がのぼってもう分解して自分で組み立ててみたい気分で一杯したが我慢して微に入り細に穿ち観察するだけにしておきました。
 思い出すだに興奮します。変人ですね。
 で、帰って PC 立ち上げてモニタ見たら目がクラクラして、ブログにあれ(5日:休憩中)だけ書いてすぐまた病院に向かったと。

 そんな二日間でした。

【追記1】
 ちなみに日曜の夜はちゃんと家に帰ったんですが、体調崩してたんで家族団欒とはいきませんでした。
 あんまし見舞いに来ないチビ助とは、学校の話をいろいろ聞けて良かったんですが、熱(風邪?)が感染ったらイカンということで美里とはロクに顔も合せられずじまい。
 なんか片手落ちな帰宅だったよーな気がします。

【追記2】
 ……今、外から男の子の泣き声が。
 はて、小児病棟かな?