石田、恐ろしい娘!
ゲーム終了を間近に控え、石田が急接近してきます。
石田-吉田ラインはもはや形骸化しています。
毎日毎日、一緒に教室、お昼、訓練、技能訓練、勉強のフルコースを叫び続けます。
プレイヤー佐藤-村田ラインは関係値が MAX(1000) になり、議席過半数どころかイエスマンしかいない恐怖政治へと進行中。
そこに一石を投じようと言うのか、石田。
村田より席が近いのをいいことに、休み時間になるたびに、なにくれなく話し掛けてきます。
そしてどんどん石田-村田の関係が冷めていく。
恐ろしい話です。
ところで朝起きると、部屋が何者かに荒らされた様子でした。
誰がやったのか調べるイベントでもあるのかと思いきや、これといって何のミッション指示もないので放っておいたら、昼飯食った後に突然「分からなかった」とか言われて。なに調査せにゃいかん話だったの?
しかしこれも、どうやら石田の仕業ではないかと匂わせる展開がありました。
部屋を荒らされた翌日のこと。
石田が急に「ネットワークセル譲って」と言ってきました。
まあ別にもうプログラムする予定もないし、あげると、直後に「お昼~」という。
時間ギリギリだけど、まあいいかと思って承諾。
カレー食いました。
そして急いで教室へダッシュ。
ふとテレポートセルを使えばいいじゃんかと思い、アイテムウィンドウを開いて……
ネットワークセルあげちゃったよ!
使えないじゃんテレポートセル。
お陰で授業には遅刻し、見事に「極楽トンボ」の称号を……
これが狙いかァーーッッッ!(里見圭)
はたと気付きました。
あの家捜しは、テレポートセルかネットワークセルを盗もうとしたに違いないと(※)
石田、恐ろしい娘!
※もちろん真相は別なんでしょうけど、まあこういう妄想をふくらませるのが楽しいわけで。