ゲーム話を書いてる最中に、参考資料として『征服王』を検索したら Youtube に有った。*1できれば常勝将軍・小林恭二をダイス運で打ち破るガダルカナル・タカの回が欲しかったんだけど……っていうのは贅沢な話なんだけど。あれ、もう16~7年前のコンテンツだから。
……ということでご紹介。
『征服王』
1回見ればゲームシステムそのものは簡単にコピー出来るんだけど、実際にコピーして遊んでみると、これが意外と楽しめたりする。何度も連続して遊べるモノではないんだけど、たまに思い出したように遊ぶと燃える。
特に運命のダイスで(笑)
『征服王』の思い出
ゲーム監修はゲーム研究家の高橋浩徳氏だけあって、シンプルでも綺麗なシステムです。
放送時間も考えてのことでしょうが、それだけに非常に短い時間でゲームは決着する。およそウォーゲームとは思えない速さで決着するし、戦術的な選択肢はそれほど多くないんですが、運命のダイスで状況がわりとランダムに生成されるため、たまに遊ぶと今でも面白かったりして。
中学時分だったかな、ビデオ録画したこの番組を、友人らをウォーゲーマーにするための布教材料にしてたことがありました。最終的に 20人くらい巻き込んでやってた(笑)。番組で勝った方が使った戦術を真似しながらプレイしたり、でもダイス運でひっくり返されたり、それに飽きるとローカルルールを作って試してみたり、色々やってたわけです。
それで 4人くらい人生投げた*2[人生投げた] = ゲーム業界に進んじゃった(笑)人たち。まだ頑張ってるんかな?らしいですが。
……俺のせいじゃないぞ(笑)
おまけ
現在、『征服王』は以下のサイトでオンライン対戦ゲームになってます。
別にオフィシャルなものではなく、単に有志が作っただけのようなんですが。
- CGIページ > 征服王オンライン (マニュアルは [ルール説明] などを参照)