[Game] ゲーム馬鹿三匹

 過日、中学~高校時分に散々世話になったゲームサークルの先輩に会う機会があり。
 そこでまあ昔話に花を咲かせてたわけですが。

 途中で同じゲームサークルの先輩で、某ゲーム会社勤務の仕事仲間も合流。
 三人して1970年代から80年代の、ふるーいボードゲームの話に花を咲かせまくり。

 かといって「昔は良かった」にならないところがディープっぷり万歳。
 つまり最近のゲーム事情にもやたら詳しかったりするのです。
 まあ一人はゲーム業界の人だから当たり前としても。
 普通に社会人やってるはずのアンタがなんでそこまで詳しいか(笑)

「そりゃお前、今でも遊んでるからに決まってるだろ。
 こないだも大会に出たぞ」

 コモさん、流石です(笑)

 以下、ダメな人たちのダメな会話。

「そういやアレだお前。こないだ○○で××競り落としただろ」

――なんで知ってンですか。

「あれで競ってたの、俺」

 アンタかーっ!(爆)

「途中でハンドル見てもしかして? と思って」

――入札やめてくれたんですか?

「……自動延長されるタイミングで入れ続けた」

――ですよねー。
 ってだからコモさん、なんでそんなイヤガラセを。

「え? だってお前そりゃ……その、あれだよ。
 苦労して手に入れたものほど感慨深いからだよ」

――思い入れのスパイスとしてってコトですか。

「そう、それだ」

――ウソだ。先輩アレでしょう、あの後の△△狙ってたでしょう。
 そっちの予算を潰すために値段吊り上げましたね?

「なんで知ってんだよ」

――僕も狙ってたからです。

「ってことはナニか。△△の値段がつりあがったのは」

――意趣返しだと思ってください(笑)

「世知辛いッ! この俺のッ……親切ッ……心……がッ……
 お前には伝わって……いなかったッ!」

――なんで福本演出なんスか。

「カイジ打ってんだよ、たまに」

――沼攻略してます?

「なに、お前もやってんの?」

――いえ、知ってるだけです(笑)

〔なぁなぁ、お二人さん〕

「お?」

――なんです?

〔○○の××と△△って、(ピーーー)円と(ピーーー)円で落札されたやつ?〕

――……ですね。

「だな」

〔あれ出品者、オレ〕

――ブハッ!

「き、きっさまァーー!」

〔なんだよ〕

「あんな大事なモンを手放すとは何事か」

〔いやあれスペア〕

「よしわかった。ロハにしろ。悪いこと言わんからロハに」

――そうですよ。それがいい。

〔いやそんな無茶な。落札額の分割りで出品料かかるのに〕

――わかりました。出品料の倍額払います。

「あとここのメシ代もオゴっちゃる」

〔まあ確かに金額もアレだったけど。お前らなァ〕

「よし、決まりだ」

〔勝手に決めんな〕

「なんなら送料は着払いでいいから」

〔おいこら〕

「まあ悪いようにはしないから」

〔既に悪ィよ!〕

 上の話とは関係なしに、『Nightmare House』と『After the Holocaust』を手に入れてウハウハ気分だったりします。
 ああ、遊びたい。今度の打ち上げ旅行に持っていくか(笑)