ということで、ゼルダにもトライ。
ゲームを開始すると、それなりに綺麗な CG ムービー。
ムービーのクォリティは「数年前の PS2 に逆行」といった感じ。
別に背景の木やなんかは少しくらい角ばってても関係ないでしょう。問題にすべきはリンクの目がアーモンド型っぽいところですよ。ファミコン世代のレトロなデザインに近いんじゃないの? ないの? と、一人で喜ぶダメな人約一名。
ゲーム開始。
とりあえず操作に慣れるべく、ぐりぐりぶんぶん。
移動にクセがあって大変かもしれない。
往年の細かい連続ジャンプ(飛び石)エリアとかあると死にそう。
それはともかく、育ての親なんだか剣の師匠なんだかみたいな人に、ハイラル城への献上品輸送を委託される。
つーかそんな大事なものは、数人がかりで運んだ方がいいと思う。
まあ、人口の少ない村なんかだったら無理だろうけど。
人口の少ない村だった。
子供入れて 10 人くらいしか確認できてない。
村の規模としても最小単位だ。
しかも戦闘技術のある人間が、リンクと師匠の二人しかいない。
こりゃ届けるの一人でいくしかねーや。
なんとなく馴染んだところで、山羊追いの仕事をする。
……なんて牧歌的なんだ。ベリーナイス(笑)
いわゆるシェパード(羊飼い)の運動そのままにやってみると、なかなかイイ感じに追い立てられる。たまに暴走するステキ山羊も潜んでて、何でお前はシェパードに向かって逃げるんだ(単に急速旋回できてないだけ)
1 分ちょっとかけて 10 頭を追い込む。
おつかれー。
翌日。家から出ると子供がギャースカ騒いでいた。
村の雑貨屋でパチンコが売り出されたらしい。
……ぶっちゃけ、そんだけ小さな村なら共有経済にした方が効率も統治もしやすいんじゃなかろーかと思うんだけど、まあいいか。
あれこれいろいろやって、パチンコ入手。
するとパチンコなんてな子供の遊び道具くらいの認識らしい。
雑貨屋のオバサン、子供から金巻き上げるつもりだったのか。
(ちなみに雑貨屋で買える三つの商品の最高級品。売る気なし?)
実はそのパチンコを手に入れるまでにもアレやコレやとやったんだけど、長くなるので割愛。
とりあえず身重の奥さんが川っぺりに立ってるのは危険だと思いました。例のブツが流されてもーて探したいのは分かるんですが、頼むから自分チに帰っててください。ちゃんと代わりに探してくるから。
釣りやったり鷹匠やったり馬に乗ったりしてました。
子ザルが村の食べ物を盗んで困るとか、山羊の気が立っててたまに牧場から脱走するとか。
どんだけ牧歌的なのか。
とまあ、そんな感じで「おつかい」しながら、操作方法習得。
オバカなオコサマ、大暴走。
件の子ザルを退治しようと、行っちゃなんねーと言われている森の奥に吶喊して帰らず。しかたがないので追いかけることに。
師匠に手入れを頼んでいたらしい木刀を返してもらい、「これ以上人口が減っては村の存亡に関わる」などと考える社会派リンク(?)。オコサマのダメさ加減にはイタイものを感じながら、まあ子供ってそーよねと思って一路森の奥へ。
……森の奥へ。
最初、進み方がまるでわからんで、段々滝のあたりをウロウロ。
やけになってデタラメに走り回ってたら、壁だと思ってた一角にめりこむリンク。ここは進入可能だったのか。むむむ!
で、まあ普通にコントローラぶんぶか振り回して敵をボコ殴りにし、てきとーに気分爽快とか思いつつオコサマ救出。
ついでに○○○も救出。まあ成り行きですな。
オコサマは大人には黙っててくれというも、彼らが帰った直後に大人代表として師匠登場。バレテーラ(笑)
翌日、オコサマはビッグマウスでした。
こいつ一発殴らせろ。
……と、ここまでで今日はセーブ。
だって気付いたら右腕の肘が痛くなってたので。
うーむ。おもしろいけど大変だ Wii リンク。
これは「ゲームは一時間ごとに休憩を挿もう」が必然かもしんない。