時が経つのも早いもの

 岡崎律子女史が亡くなって、今月五日で二年が経ちました。
 あれはえー、誰から聞いたのが最初だったっけか。
 なんか方々から聞いて、その度に真白になってましたが。
 いやまあ、ソレだけなんですけどね。

寝て曜日

 ドクターが旅行から帰るまでは、基礎検査で判断材料を増やすとのこと。
 検査機材が廻ってくるまで、もうしばらく待ちってコトですな。
 やれやれ。

 PHP5 + MySQL の解説本を差し入れてもらいました。
 しばらくはコレ読みながら、あれこれ妄想を膨らませることにします。
 やりたいことをやろうと考えると、変数管理が面倒なのが玉に瑕。
 ちゃんと数式を作って平等にしないと「ゲーム」が成立しないわけですが、数式は一つ間違えば「勝利の方程式」の確立=パターン化のオンパレードになります。
 そうならないために、リスクとリターンの関係を数式化。
 一芸主義v.s.器用貧乏の関係は重要です。
 下克上の希望を保つための「隙間」を作ること。
 自己満足のための「無駄」が生きる要素を作ること。
 ……どんだけトライ&エラーを積み重ねれば出来るのやら。
 まあ、考えてるのが面白いってモンなんでしょうけどね、こういうのは。

[掌篇] 20 : 突然の訪問者

「――ちゃん」
「え?」
 呼ばれた気がして振り返った。
 誰もいない。
 それなのに後ろから、腕が回される。
「ずうっと一緒」
 姿のない何かが、抱き付いている。
 苦しい。苦しい。
 また別の声がした。
「いま、いく」
 すうっと軽くなった。

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