脱カンヅメ

 前のコメントで、そぱさんが上手いこと言いました。

「風物詩」

 はい、そのとおりでございます(笑)
 そんなわけで、これがこなけりゃ冬も来ないとばかりにカンヅメにされて来ました。

 カンヅメは良いですね。
 筆が進みます。否応ナシに。
 ……ということで、何をしようと「○○してる暇があったら書け」というハリノムシロノハリの、寒波来る中でもえらく熱い応援に支えられて脱稿。
 おつかれさまでした。
 特に最後まで残ることになった担当 Y氏は、これから誤脱チェックして明日の夕方から彼女とデートらしいです。
 原稿渡したとき、はじめて聞きました。
 達成感が罪悪感に早変わりです。
 そういうことは、もっと早くに言って欲しかった。
 まあ、それで執筆ペースが上がるかどうかは別として。

 それにしても、クリスマスイブにデートをするとは、根性のある若者です。
 以前お世話になってた編集部の編集長は、部下に向かって力強く「クリスマス・イブは28日だ」と言い張りました。
 世界三大宗教の一つの、神の子の誕生日すら塗り替える男。
 ステキです。
 下ネタ大王でしたけど。