[diary] 2012/04/07-08

 ちょっと日記でもつけよーかなーと思い立つ。
 Twitter だけでも済みそうなんで、三日坊主にするかにゃー(笑)

4月 7日
【朝】

 起きるとチビッ子らはもう遊びに出かけていたので、廊下のモップ掛けと風呂掃除をする。
 途中、長女に呼ばれて食料の買い出し……の荷物持ち。
 帰宅後は正午過ぎまで原稿。

【昼】

 原稿も一段落ついたので、企画書と合わせてプロマネに送信。
 手が空いたら行くと言っておいたのを思い出して電話。
 迎えに来るというので、合流後、酒やらオツマミやら買って合流。
 しばらく馬鹿騒ぎ。

【花見】

 花見の席について 1時間もしないうちに、プロマネから電話。
 送った企画書の件で、先方からもーちょっと詳しく話をせーよと連絡があったそうなので、同席していたデスクの首根っこ引っ掴んで帰宅。
 酒を抜くためにシャワーを浴び、関係資料と数字をざっくりまとめてデータを dropbox に放り込み、プリントしとくように頼んでから事務所へ。

【打ち合わせ】

 構想段階の企画をそんなにがっつりプレゼンできるはずもなく、グダグダなミーティング。
 同席者に自分の子供時代を知ってる人間がいて、超やりづらかった。
 まあ 20年も経ってりゃお互いそれなりのポジションにも就いてますわな。
 そしてお互い、亀さんに人生狂わされましたな(笑)

4月 8日

 一日セッションデー。

【1本目】

 自作の「XF;現代日本+ホラー」*1[XF] = 「サイコロ・フィクション」のコード。で春のホラーセッション。
 シナリオは、梶井基次郎のアレ(桜の樹の下には死体が~)をベースに、虚実入り混じりの怪奇現象から真実を見出すミステリー調。

 ことごとく出目の悪いプレイヤーの悲鳴が響き渡り、真相にたどり着いた時には 2人が警察のご厄介となり、1人が階段から突き通されて入院(笑)*2[警察、入院] = カウントアップ型パラメータ「注目度」(要するに『ダブルクロス』の侵食率)が定量に達したことで起こるイベント。詳細はイベント表を振って決める。指定された特技で回復判定に成功しなければならない他、特技が一列使えなくなる等のペナルティがある。
 全ターンが終了した――つまり全犯罪が実行された――後で、ようやく真相にたどり着いた PC が、桜の木の下で「貴方だったのですね……」とやって終了。
 最後のセリフが吐けたプレイヤーはご満悦だった様子(笑)

【昼休み】

 1本目の途中、昼休みを挟む。
 食事をしながら更新された『レッドドラゴン』の話題になる。

 個人的には婁(PL:虚淵玄)のプレイングには「こういうのもあるわな」くらいにしか思わなかったが、プレイヤーからは「同席したら面倒くさそう」との反応。
 言われてから考えてみたら、たしかにちょっと面倒くさそうな気はする(笑)
 逆にスアロー(PL:奈須きのこ)のプレイングは、全員一致で「同席して欲しい」との反応。賑やかしの芸が上手いよね。

 忌ブキ&エィハのコンビ、それから婁とスアローに対する支援 NPC の運用の違いを考えた時、レッドラは 3つの異なるパートナーシステムを採っていて、それが共存しつつ競合しない形になってるのが上手い。(互いに比較されなくて済むのは良い感じ)

【2本目】

 1本目が終わったところで、長男の方がメンツが揃ったので、独立してハンタム立てるとのこと。
 なので創作グループは場所を変えてのセッション。

 セッションは『放課後怪奇くらぶ』でシンプルな学校の怪談。
 簡易イベントチャート+ランダムBGMチャートで創り上げられる学校の怪談。
 最終イベントの BGM が、ドリフの「盆回り」だったのはダイスの神の思し召しです(笑)

 お陰ですべてがギャグになってしまった(笑)

【座談会】

 終了後は「TRPG を物語創作に援用する方法」についての座談会。
 これについては遊びながら、既に話題になってたんだけどね。

 システムデザイン、データデザイン、フレーバー等など。
 そこからユーザの何を刺激して、どういうプレイングを引き出して、どういう物語の記述を促すか?
 ……肩苦しく書くとまあ、そんな感じの話。

 「例えばこんなのだったら~」って例が出たら即興で組んでみるとかしつつ。
 あるいは今書いてる物語の話とかもしつつ。
 今季アニメの話とかもしつつ。
 未成年が居るんでアルコールは控えて、まあダラダラとくっちゃべっておりました。

 いやしかし流石に疲れた。
 喉が痛い。

References

References
1 [XF] = 「サイコロ・フィクション」のコード。
2 [警察、入院] = カウントアップ型パラメータ「注目度」(要するに『ダブルクロス』の侵食率)が定量に達したことで起こるイベント。詳細はイベント表を振って決める。指定された特技で回復判定に成功しなければならない他、特技が一列使えなくなる等のペナルティがある。