[diary][trpg] 嬉しかったこと

 ゲーム仲間である中学三年生(受験生)から電子メールが来た。

 いつもだったらまあ、ケータイの方にメールがあって、なんかちゃんと話したいときは僕が家に帰ったときにウンタラカンタラやるところだし、それほど大きな用事でもなければケータイメールなり電話なりで済ませちゃうわけで。
 そんな次第で、電子メールでのやりとりは、まだ三度目。
 昔はよくやってたのに、最近は仕事くらいでしか使ってないから、なんか新鮮。

 で、何が嬉しかったかというと。
 どうやらオトーチャンを説き伏せて、家でも (T)RPG やれるようになったとの話。

ちゃんと向きあって話せるって凄い!

 オカーチャンの方は前に体験してもらって、「まあ特に問題視するようなもんじゃないか」と納得してくれたんだけど、オトーチャンの方がどうにも「そんな子供っぽい遊びなんかしてる暇があったら習い事の一つでもしろ」と言う人で、これまでも家にルールブックとかリプレイとかラノベとか置いてあるの見つかると怒られる(not叱られる)という状況だったらしいんですね。

 まあその子もその子で、小学校時分に習い事ほっぽり出して遊んでたらしいので、オトーチャンの気持ちも分からんではないんですが(汗)

 それがまあ、あれこれ話した結果、とりあえず「日中であれば家で遊んでも OK」と「ルールブックとリプレイは部屋に置いても OK」ということになったとの事。

 自分が中学生くらいの頃ってと、親なんて「メンドい」って感じであんまりマトモにコミュニケーションとらなかったモンです。そのくせ自分の権利だけは主張したり、その時々で見方してくれる人たちに甘えまくったり(苦笑)
 そういうこと考えると、ちゃんと親と話をして自分のやりたいことを認めてもらったってのは、なんというか「すげぇ!」という感嘆と、ちょっとした感動があったりするのです。

 ……単に自分がダメ人間だったからかもしれないけど(笑)

 まだでもマンガとかラノベとかは家に置けないらしく、そういうのはウチで保管するようなんだけど、とりあえず突破口が拓けたらしいということで、まずはオメデトウと言っとくぞと。

 でもまあ子供が親から何らかの権利をもぎ取る時って、大抵、抱き合わせで義務が生じるモンだからなァ。その辺シッカリしとかんと、たぶん後でもっと厳しくなっちゃったりするのですよ?

 バーターの意味は、セッションで嫌ってほど味わってるとは思うけど(笑)

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