手紙ってのは良いですね。作文の楽しさもあれば、
待つ楽しさもある。そういや昔、もう10年くらい昔ですけど、
文通なんてやってましたね。始めたのは20年くらい前か。
たしかアレですよ、メールゲームの頃ですから。
ゲーム終わってからも、しばらく交流が続いた人もいたし、
終わったらすぐもうあっさり「アリガトウゴザイマシタ」だった人も
いて、人間出ますねあれ。単に僕がガキだったってことも、
あるんでしょうけど。文章も荒かったし礼儀も知らんかったし。
・・・あ、今もそれは大して変わらないか。
(ここから先は追記フィールドに書くことー)
月: 2006年3月
[山篭り] アップされないかも?
手紙で送った文章をメールでアップしてもらう。実にマヌケたことを
していますが、これがアップされる頃にいるであろう場所からは
ネットにつなげないんだから仕方がない。
そもそも電話も電気もないし、ケータイの電波もとどかない。
そら3Gケータイまだここまでエリアフォローしてないだろうし、
してても山間のこんな場所では辛かろうけど。
だったら書かなきゃいいだけの話なんですが。
週末の掌編更新ができないよーとか。
ログ消しといてねーとか。
三月中は更新されないよーとか。
ホントにウサギが獲れちゃったよとか。
そういうハナシのためなのでス。
そういうことでした。
スマンが、よろしく頼んだ。
あと、適時FEPよろしく。(←↑ここ書かなくていい)
[掌編] 14 : 乗りそこねたバス
土手の向こうの橋の上の、バス停に向かって駆けた。
泣き笑いの女が、気になったから。
だが無情にも、バスは走り出していた。
メッセンジャーが乗っていた。
離れるはずのない女が乗っていた。
幸せそうに、笑ってた。
桜の花びらを満杯に、バスは走り去っていく。
お題提供ページ:小説書きさんに50のお題
[夕映えの物語] 00.どこかの町で
丼占い
あきらさんの blog でやってた丼占いにチャレンジ。
チャレンジってほど気合のいるものではありませんが。
最悪。
……最悪だ。
今月のキャラメルボックスTVを録画した DVD が、クラッシュした。
より正確には、DVD-R に録画した『ヒトミ』を、ファイナライズしようとしたら処理中にエラーが出て、そっから先のデータを認識しなくなった。
再生してみると、ちょうど 2 時間いったところで止まってる。
舞台はクライマックスだ。
なにこの拷問。
今回は放送時間がえらく遅かったので、リアルタイムでは見ていなかった。
『ヒトミ』は未見作品の一つだったのに。
生殺しですか。
……どーにかデータを救出できないものか、また時間があるときにアレコレやってみよう。
これ楽しみにしてたの、俺だけじゃねぇのに。
それが一番凹む。
どーしてくれますかマクセルさん。
WBCその後
正直、アメリカが可哀想だなと思っている今日この頃。
僕自身はアメリカという「国家」が嫌いです。
でもスポーツにゃ関係ないのよ、と。
贔屓目と承知の上で、詰め将棋(シミュレート)してみました。
日本戦での、米チーム監督の抗議で主審が判断を覆したあの結果。
選手はラッキーと思ったかといえば、普通そうは思わんでしょう。
あるいは日頃から勝負馴れしていない一般市民は、あるいはモラルもプライドもそっちのけで「勝てば官軍」と思える人は、ラッキーと思うかもしれません。
でも超一流のアスリートって、そんなモンじゃない。
少なくとも、そんなひ弱な精神構造で、国を背負って戦えるモンじゃない。
実力でねじ伏せるだけの自信が、あってこその超一流。
それにケチが付いた。
もしあのとき判定が覆らず、日本が得点していても、アメリカは点を取り返していたかもしれない。
その勝利の余勢で、そのまま韓国にだって勝っていた可能性は、十分にある。
もちろん、結果が同じだった可能性も、十分にある。
それにケチをつけたのが、よりにもよって自国の審判。
怒るに怒れない。
結局、モチベーション下がりっぱなしで韓国に負け、メキシコにも負け。
しかも悪罵を投げられる。
最悪の結果ですよ。
これ以上ないくらい、最悪です。
WBC の品も格も、どこにもない。
これでもう、どこの国が優勝しようが「鼬なき間の貂誇り」です。
アスリート以外の要因で「if…」の唱えられる大会なんて、価値は無いです。
せめて日本、残りの試合は勝って欲しいと思います。
他国チームが「鼬なき間の貂誇り」になる、みっともない結果にさせないために。
スポーツを下らん外交戦略(又は単なる誹謗中傷)の道具にされんために。
疑惑の判定をウンヌンすることが、単なる負け犬の遠吠えにならないために。
(そうすることが、新しい疑惑の判定を予防する効果があると信じて)
例えば昨朝の新宿ヨドバシ前から
たとえば昨朝の新宿ヨドバシ前から話を始めますと、僕は並んでいたわけです。
『FF12』の販売行列に。
ポイントラリーのチラシ配ってたオネーサンがいたわけです。
チョコボがいたわけです。
午前 7 時発売のカウントダウンを 10 くらいからやったわけです。
実にお祭りテイストです。
僕は娘の名前が書かれた予約伝票を持っていたわけです。
悪友連中は僕よか先に並んでいたわけです。
ウチの斜向かいの家の旦那さんもスーツ姿で並んでたわけです。
一週間押しで悲鳴をあげてるはずのスタッフも僕より早く並んでいたわけです。
実にお祭りテイストです。
さて『FF12』はゲットしましたが、僕の進捗状況も 6 日押し。
ついでに娘は普通に学校。
急いで帰る必要もないはず。
さっさと帰りたがる悪友一名を他二名と結託してドトールへ連行し、軽く休憩してから撤収しました。
寒かったし腹へってたし、なんかもう色々アレでしたが、ちょっとしたお祭り気分でテンションはえらく高かったです。
さて帰るかと電車を待っていたら、アイマスカラが流れてムンクの『叫び』のようなメイクになっていた、コメントに困るお姉さん発見。
……よく見たら、K 嬢でした。
よくよく知り合いに出くわす日です。
これもまたお祭りなんでしょか?
結局、家に帰ったのは 15 時過ぎ。
娘のが先に帰ってました。学期末編成で。
3月15日はテオバルドス爺さんの命日
「テオバルドス爺さん」で合ってましたっけ?
宇宙恐怖神話体系クトゥルー神話の礎となった、偉大なる H・P・L 御大。
3 月 15 日は、御大の命日にございます。
それも 70 周年ということになったかと思います。
宗教(キリスト教)というものに対して懐疑的、あるいは反義的だった御大を贈る言葉はありませんが、ただそういう人物がいたことを、私は私が死ぬまで忘れないに違いありません。
敬愛する「テオバルドス爺さん」へ。
World Baseball Classicだっけ?
WBCったらボクシングだと思ってしまうわけですが。