「どどんとふ」という、チャットツール(?)があるのです。 TRPG のオンラインセッションに特化してるのです。 マップ上をアイコン動かしたり、イニシアティブ管理したりできるスゴイ奴なのです。
公式サイトはこちら。
これがまたホントに良く出来ていて、ここ数年のオンラインセッション増加を牽引してきたツールの代表格なんじゃないかしらん? という代物。
で、そいつのインストーラー*1[インストーラー] = ウィザードに沿って必要な項目を入力/選択するだけで、そのアプリケーションの設定を代行してくれるヤツ。が公開されたのですね。
ページの内容
面倒くさがりな私にも出来ました(笑)
前からファイル自体は公開されてたんだけど、今回のはインストーラーということで、面倒な部分をほとんど自動的にやってくれます。 これまでは 1500個オーバーのファイルを FTP でアップせにゃならんとか、まあちょいちょい手間のかかる代物だったんですが、インストーラーのお陰でその辺の面倒な作業は全部自動処理してくれちゃうようになったと。
前に一度、ファイル数多くてメンドクサーと思った経緯があったんだけど、まあそういうことならインストールしてみるべーか、という気になった。 折角レンサバ有るんだし。
まあ特にオープンにはしないんだけどね。 内輪で使うくらいで。
手順メモ
ってもメモが必要なホドじゃあないと思いますが、備忘録として。
まず最初に「Rubyが使えるサーバを用意してねん」というアナウンス。 用意があるなら [次へ(N)] ボタンを押すと、インストールするどどんとふのバージョンを選ぶことになり――
――でもまだ最新版しか選べないみたい(笑)
それからインストールするサーバを選ぶわけだけど――
――貴方の用意したサーバが「ミニバード」か「さくらのレンタルサーバー」であれば、それを選びます。 違うのなら [次へ(N)] ボタンの左隣に現れる [自分で決める] をクリック。
ミニバード or さくらのレンタルサーバー の場合
「ミニバード」と「さくらのレンタルサーバー」の場合、設定に必要な項目は――
- 登録名
- パスワード
――これだけでいいっぽい。 (ホントどんだけ至れり尽せりなのさ?)
自分は CORESERVER.JP で借りてるので、本当にこれだけでいいのかはわかりません。 先に進めないんだから確かめようがない(笑)
それ以外のサーバの場合
……ということで、それ以外のサーバを使う人はこっち。 必要な情報はもうちょっと増えて――
- FTPサーバのアドレス
- アカウントID
- パスワード
- どどんとふを置くディレクトリ
- セーブデータを置くディレクトリ
- Rubyのパス
- どどんとふのURL
――それでもこんだけしかない。 こりゃ楽だわー(笑)
……ところが僕は、これらの一部情報について忘れてたので CORESERVER.JP の管理画面に飛んで [FTP設定] を見ながらポチポチと……ポチポチとコピペ(笑)
で、後はひたすら [次へ(N)] ボタンで進めたら終わっちゃいました。
【追記】
最初、 CORESERVER.JP は PHP 使えるんで、一番下の「PHPに対応している(対応していれば圧縮ファイルを転送できます)」にチェック入れてやったんだけど、何度やっても途中(4/5)で止まっちゃったのですね。
これはまあ何が原因かは分からんので(ちゃんとモニタ見てなかったし)アレですが、あるいはチェックしないでやっちゃった方がスムーズかもしれませぬ。
それはそれでトラフィック増えちゃうんで「つけちゃダメよ」って話ではなく、あくまで同じように「上手くいかんなァ」と思ったら、チェック外せば大丈夫かも? という程度で。
References
↩1 | [インストーラー] = ウィザードに沿って必要な項目を入力/選択するだけで、そのアプリケーションの設定を代行してくれるヤツ。 |
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