[anime] 2012/04/26 : アポロン、つり球

 今回はヒロイントークということで……
 ごめん。嘘書いた。

坂道のアポロン 第3話

 もうね、千太郎が可愛い!!
 そしてボンも可愛い!!!
 ……ということに尽きるんじゃなかろうか(笑)

 いやヒロイン勢も可愛いんだけどさ、今回はそこじゃないんだよ。

 千太郎がかわゆうてかわゆうて、あのシーンはもうね! もうね!(机バンバン)
 どのシーンかってのは……まあ、観てる人ならたぶん分かってくれるはず!(笑)
 今日は長女と一緒に観てたんだけど、長女はテンション上がりまくっちゃってもう、背中バンバン叩かれました(笑)
 最後のアレで、二人して「よっしゃ!」とガッツポーズ、そしてハイタッチ。
 終わった後で脱力して「ほぁー」っと(笑)
 ツッコミ禁止(笑)

 イー感じにこじれそうな相関図が出来ちゃいました。
 どのポジションも難しいよなァ。
 今んとこ、一番気楽なのは百合香か。

 そうそう、百合香といえば。
 このキャラでちょっと好きなのが、髪型が変わるところ。
 なんでやねんってツッコミ入れられそうなところだけども、髪型変えるのってキャラデザ面でいうと、ちょっと冒険なんよね。
 同じキャラクターとして見分ける記号が減るから。
 あと、古典的ではあるけど心境の変化をダイナミックに表現するツールでもあるんで、なかなか変えにくい部分があって。

 でも正直、昼も夜も、学校も日常もデートも全部同じ髪型でいなきゃいけないわけでもない。
 たとえば可愛い帽子を見つけた時に、でも髪に合わせにくいなーって思ったら、諦めてもいいけど髪型を変えるって選択肢もあるわけで。
 あるいは湿度が高くてジメジメ暑い日には、うなじを出した方がまだサッパリするわけで。

 キャラクターを見分けるための記号的に扱われるヘアスタイルだけど、それぞれの場面での所作にもいちいち細かく絡んでくるし、絡められると表現がリアルになって面白い。

 それぞれのタイミングで、それぞれの髪型に意味やら性格やらを乗せることも出来て。
 で、乗せてんなーって感じられる変化なんよね。
 百合香っていうキャラクターの性格が、ちょっと透けて見えてくる……気がする(笑)

 わっかんないけどねー(無責任)
 まあでも一筋縄ではいかなさそうだよね、この人。

つり球 第3話

 キャスティングの練習。
 そして江ノ島丼の回(笑)

 キャスティングの練習、やったなー。
 いや「えの・しま・どーん」ではなかったけども(笑)
 上手くいくと気持ちいいんよね、あれ。
 プラスチックバケツの音が、また何とも♪

 最近、釣竿握ってないなァ。
 去年だか一昨年だかに川釣りしたのが最後じゃなかろうか?
 あ、いや、フラストレーション溜まって自転車で釣りに行ったのがあったな。
 海釣り行きてー。
 でもベタつく潮風はあんまり好きじゃない(笑)

 いちいち専門用語で説明するあたりが、いかにもな感じの王子(笑)

 そして何だかスポ根アニメのような体裁になりつつ、怪しいインド人の立場がほんのちょっとだけ分かったりしつつ、タピオカは江ノ島踊りを気に入ったんだろうか? とかどーでもいいことも気にしつつ。
 「いい最終回でした。打ち切りでした」(CV.多田葵)と脳内再生しちゃうようなナレーションが入って、おいおいと思ったところで大目標をリマインド。

 しかしルアーで釣れるヤツなんじゃろか? そのターゲット。
 まあ海だからフライの出番はなさそうだけども。
 フライフィッシングも面白いでござるよ。

 ……ということで、なんだかコレだけ読んだら釣り好きのためのアニメなのか? って感じだけど、別にそういうんじゃないから。
 ちゃんと青春アニメです。
 ヒロイントークにならなかったのは、今んとこヒロインが居ないためです(笑)