昨日の話。
ぼちぼち松葉杖を使えば通常歩行も出来る感じになったんで退院。
当初の予定より 3日遅れたわけだけど、なあ気分よく退院だと思ったら外は大雨。
大雨でも退院するんだけどさ。
その足でスタジオ向かったけどさ。
なんかこう、ケチ付けられた気分でちょっくら憂鬱な感じ。
仕事が終わってすぐ、友人が近くまで来てるというので、スタバで会うことに。
恩師の遺した研究ノートについて、ちょっと相談したかったこともあったんで。
で、開いて見せたら建築学とか人類学とか社会学とか、出て来る出て来る専門用語。分かる人にはそれなりのペースで解読できるらしい。建築学と人間工学の知識がないと全く読めない、と言われて愕然とする。
人間工学はともかく建築学は完全に門外漢だし。
建築から言語に、言語から物語論に、そこから教育と遊びとコミュニケーション――あるいはTRPG――についての話になる。
漠然と把握していた「距離感」というやつの正体、あるいは実態に対する直感的な認識が分かって思わず声が大きくなったところ、後頭部にチョップを食らう。
振り向けば仕事仲間だった。
夜、スタバで友人と話し込んでただけなのに「浮気はイカンよ」とか言われる。
これが若さというものなのか。
それとも単にオッサンの妄想力の賜物なのか(笑)
……たぶん後者だな(爆)
まあ話し足りなかったりもしたんだけど、オッサンの妄想力がこれ以上、あらぬ方向に向かっても面倒そうなので、今日はお開きということにして帰宅。
コーヒーで荒れ気味の胃に、クリームシチューのまろやかさが美味かった。