カンヅメ中に悪魔のささやき(笑)
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月: 2009年7月
[memo] すべての悲劇を蔑せよ英雄・おまけ
後で「あ、やべ、ことわりを入れとかなきゃ」なんて思ってたら、先に accelerator 氏に「TRPGにおける不能性の取り扱い~セカイ系の視点から~」で指摘されちゃいましたが(笑)
感動と悲劇、プレイヤーにまつわる一連のエントリは僕のポリシーであって、一般化できる話でも、TRPG の限界に関する話でもありません。実際、TRPG における悲劇表現は不適切っぽく書いてますが、氏の同エントリで正面から言及されている通り、アプローチの方法はいくつも考えられます。興味のある方は、是非チャレンジしていただきたいところ。
ちなみに、僕のポリシーの集大成は前エントリの「介入ゲーム~」にあって、TRPG との接し方そのものをすべて詰め込んだモンだったりもします。どういう意図でデザインしたのか、運用することで生じる必然的な行動パターンについて、ここでちょっと、勝手に説明してみたいと思います。
ある種の俺マンセー話(笑)なんで、興味の無い方はここでサヨナラが正解。 “[memo] すべての悲劇を蔑せよ英雄・おまけ” の続きを読む
[ownwork] 介入ゲーム – すべての悲劇を蔑せよ英雄
前エントリ「プレイヤーという英雄」では「ゲームで英雄になるのはキャラじゃないよプレイヤーだよ(大意)」という話を書いたわけですが。
今回はそれを継いで、実際どうやって遊んだらプレイヤーが英雄になるのか? 英雄の英雄たる“困難を乗り越えて何かを成し遂げる”行動をどうやって引き出すのか? それについてルール化した、一種のメタゲームのルール紹介です。 “[ownwork] 介入ゲーム – すべての悲劇を蔑せよ英雄” の続きを読む
[column] プレイヤーという英雄
前エントリ「シナリオ中の“悲劇”」では、シナリオにおける「物語表現上の悲劇」にユーザがどう接するのか、みたいな話をちょろっと書いたわけですが。今回は TRPG における PC とプレイヤー、「英雄」についての話を。
当初予定していた話とは違うんですが、まあタイトルに沿ってはいるんで(^^;
[memo] シナリオ中の“悲劇”
「TRPGは感動を呼び込めるのか。」というエントリを読んで、ちょっと書こうと思ってた話があったんですが、そしたら紙魚砂氏が「TRPGと感動?:(・_・)」である程度の話について書かれていて。更にもうちょっと書こうと思っていたら、また同じテーマで紙魚砂氏が「TRPGの「目的」:(・_・)」という形で書かれていて。
なんかもう書くことないかと思ったりもしたんですが、言葉を増やすために自分でも書いてみようかと思います。
[Game] ATLUS 新作
24日発表。
待ち遠しいのぅ。待ち遠しいのぅ。
色んな意味で(何)
[epitaph] 金田伊功さん 逝去
2009年7月21日、心筋梗塞にて逝去との報。
ご生前のお姿を偲び、心よりご冥福をお祈りいたします。
……ダメだ。
色々と言いたいことがあるはずなのに、言葉にならない。
[php] view.ctpをいじる日々
日々といっても一日 30分くらいっかないんですけどね。空き時間。
「いいかげん箱庭世界kit上げんと」と思い出し、CakePHPをいじってます。
まあ、今はもっぱら view.ctp いじってるだけなんですが。
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[howto] 連続判定ルールの心得(?)
連続判定ルール系、『ガンドッグ』のターゲット・レンジ・システム(TRS)や『神曲奏界ポリフォニカRPG』以降の SRS の多くに搭載されたフォーカスシステム(FS)、それから『Dangeons&Dragons 4e.』の技能チャレンジもそのようですが、とにかく「ある一つの目的を達成するために、段階的な複数の判定が必要なルール」について、『シャドウラン』のデッカーの悲哀から書こうとしてたんですが。
そしたら話がどんどん膨らんでいって、2版におけるデッカーとマトリックスに関するメカニズムデザインの穴と、4版でマトリックスが強化現実にシフトしたことでその穴が埋めやすくなった話について、なんてことまで書きたくなっちゃって……終点を見失ってしまいました。
三日間も浪費してもーた。何やってんだ自分……
ということで、その辺の話をバッサリ切り捨てて、とりあえず連続判定ルール系の運用についての注意点。
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[game] 大航海時代? シヴィライゼーション?
大航海時代だか、シヴィライゼーションだか、どっちにしろマニア心をくすぐる黒船襲来……といっても、まだ製作中のようで、ゲームとしての体裁は整ってないみたいなんだけど。
- Unknown Horizons – Welcome to Unknown Horizons
どうやら移民とか開拓とかを扱うようなので、ベースは『シヴィライゼーション』なんでしょう。ただなんかこう、船のグラフィックがですね、熱いわけですよ。海岸線とか砂浜、陸地とかは妙に雑というか、いかにもスクウェアマップって感じなんだけど、そこに浮かんでる船がですね! こう、なんか丁寧に作られたミニチュアみたいでカッコイイわけです。
てか単純に帆船が大きいのが好き!(笑)
帆船というヤツはこう、ガッツリ大きく有るべきなのです。
大航海時代なのです。ロマーン!(何)