うーむ。これはスゴイ。
flatdata ってモジュールなんですが。
- FLATDATA – Tiny Simple Data Base Module on XOOPS2JP/XCL
簡単にデータベースを作れて、それを別のモジュールに埋め込める。
シンプルな機能といえば確かにそうなんですが、Xoops の基本的な処理はデータベースの管理と入出力なわけで、こいつはそれをフレキシブルにしてくれる。Xoops の開発がどんなに進んでるのかは知らんのですが、なんとなくこれ、altsys 以来のコア機能拡張に相当するんじゃない?
flatdata で作ったデータベースを pico の各コンテンツに埋め込めば、簡易的に複数のデータベース・テーブルを一つのモジュールに置ける(しかも各フィールドの開設をすることもできる)し、uid を連動させればユーザ情報に項目を追加することもできる。
xwords に埋め込んで辞典の分類項目を増やしてもいいし、xsns に埋め込んでも何か色々とできそうな気がします。
まあ、データベース一個作るたびにモジュール一個インストールしないといけないのがネックといえばネックですが、分かりやすいっちゃ分かりやすいし、D3 モジュールなんで重くなるわけでもないんで、そんなに気にならないかも。
項目が自由に追加/編集/削除できるので、Cubson で雛形を作るのも面倒だって人には特に、ありがたいかも? まあ、Cubson の真骨頂は、作った雛形をアレンジして自由に機能拡張することにあるわけだけども。