数年前に脳出血で倒れ、ごく短期間ではあったものの失語症めいた状態になり。以来、自分の発話がまるで信用できなくなって、結果として (T)RPG のセッションをロクに遊べなくなってしまったわけだけども。
やっぱり遊べなくなると関心が薄れるのよね。ルールブックを読む際にも「いずれ遊ぶために」ではなくなってしまうので、読み込みが浅くなる。
そもそも頭に入ってこなくなる。
脳内で遊びを構造化できなくなるんで「なんだこの怪文書」くらいになるんですね。
ある意味、未体験者の境地に立ち戻った気もするわけですが、それを活かす場があるわけでなし。
そういう意味では (T)RPG に関わるというのは結構キツい部分もあるんですが、半生をかけて追っかけてきた遊びですからね。そうそう離れられるわけもなく。
そんなわけで、ズルズルと引きずって歩いています。
まあ読本2にも書きましたけど、(T)RPG での遊び方はセッションをプレイするだけではありませんので。そういう意味ではまだまだ余地はあるし、今後はその辺をフラフラしようとは思っていますが。
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