可処分時間の用途について、脳内のアウトプットに比重が傾いたので、昔々に考えていた──陳腐化どころか腐り果てて微生物に分解されつくして土に還った──ネタを蔵出しして本(同人誌)にしよう。とか今更ながらに考えたりしてるわけです。
とはいえ流石に手間がかかりすぎるネタなので、多少なりと需要があるかどうかだけ知っておきたくて、ちょろっとエントリにした次第。いや10部も頒布できれば満足できるようなモンなんですけどね(笑)
内容的には『RPGキャラクターブック』のルールブック版です。
ページの内容
『箱庭辞典』
A. はじめに
- 本書の目的
本書はあなたがテーブルトークRPGのルールブックを読み解く、または自身で作成することを補助する目的で作成されました。
B. 物語観
- どんな物語なのか
- どんな障害があるのか
- 解くべき謎はあるのか
- 主人公は何をするのか
- その物語をどう楽しむのか
C. 登場人物
- 主人公と仲間たち – プレイヤーキャラクター
- 物語を彩る人々 – ノンプレイヤーキャラクター
- 敵対する者たち – エネミー
- 物語へのエントリーシート – データ構成
D. 世界観
- ゲームの舞台は – 地域性
- いつ頃の話なのか – 時代性
- なにに拠って立つのか – 基幹技術
- 争いは同レベルの間で成立する – 武器
- 神聖なる公正な取引 – 経済
- 板子一枚下は地獄 – 危機
E. 遊び方
- 課題を攻略する遊び
- 世界を想像する遊び
- 物語を再演する遊び
- 出来事を語り合う遊び