禁ツイ症状がちょっと出てきた感じ。
要するに「なんか放言したい」というアレ。
ここは一つ、昔に戻ってブログに書くということで。
あ、もちろん真面目な話とかは無いです。
テキトーに指を動かしただけ。
ページの内容
創作訓練とかの話
「どうすれば上手く書けるようになりますか」的な質問は常にあるもので、その辺の助言というのも大体が――
- 勉強しろ
- たくさん書け
- 最後まで書け*1どんな形でもいいからエンドマークまで書け
――この辺に集約されると思うんだけども。
このうち 1:勉強しろ については作劇系のハウツー本なんてナンボでもあるので読み漁って試行錯誤する。
また 2:たくさん書け については基本、ノンストップライティング(執筆中に一切の推敲を行わず書けるだけ書く)を実践すりゃあ大体どうにかなる。
……とかそんな感じで。
んで最後の 3:最後まで書け についても無理矢理でも良いから終わらせる。終わらせて気に食わなかったら、後から書き直せばいい。なんて言ったりするんだけど。
まあ慣れないと最後まで書ききれないことって多くて、いや慣れても最後まで書く気になれないことは決して少なくなくて。
ただの愚痴
なんとなくだけど SF 脳というか、ある状況を仮定した時に起こりうる物語をシミュレーションする形で書いていると、最後が見えた瞬間に飽きが来て書けなくなっちゃうことってあるんよねー。とかそんなコトを言ってみたり。
整理術としてのアウトプットか、アウトプットされたものが目的か、というのは結構大きな違いで。
ここの読者さん向けに言葉を整えると、リプレイの製作工程なんかが近いかな? 実際にプレイしたゲーム結果や盤上でのシミュレーション結果の記録を主眼においた記録・再演型と、プレイ記録であるようにシミュレーショニズム的な手法で体裁を整えた創作・演出型との違いというか。
最近の作品だと『幼女戦記』なんかは完全にシミュレーショニズム的な手法でアプローチしていて。というかまあ架空戦記モノって基本シミュレーショニズムで説得力を補強するんで当たり前っちゃ当たり前なんだけど。
今まさに再演型のアプローチで書いてる作品があるんで、内心これちゃんと最後まで書き切れるのか自分? とか不安でいっぱいだったりもしつつ。(何故に失敗しやすい方向から進軍したのか)
閑話休題。
要はこのリンクが貼りたかっただけ
で、まあ創作修行で「最後まで書く」をガッツリやろうと思うと、だいたいこの辺になるのかなーという話がまとまっていたエッセイがあったのでご紹介。
ちゃんと書きたいならこの辺きっちり抑えておくべきだろうなと言う。
勿論もっと気楽にポイポイと、ネタが思いついたら書くだけ書いて投げてみるってんでも良いと思うんだけどね。書くこと自体の楽しさってのもあるから。
名前って凄いなァ
もう何十年も前にちょっと知り合っただけの相手でも、名前だけは覚えていたりする。
顔とか全然覚えてないんで、街ですれ違っても判別はつかないのにね。
情報量が少ないから当たり前なんだろうけど、情報量としては軽いのに、記憶としては割と重い(から忘れない)というのは凄いなァ。
……等とどーでもいいことを考えたのでありました。マル
References
↩1 | どんな形でもいいからエンドマークまで書け |
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