先日の日記に書き忘れてたので。
読本2巻の進捗
【テーブルトークRPGの周辺環境 ― テーブルトークRPG冬の時代】のセンテンスに必要な資料(シンプルな数字がいくつかってダケなんだけど)が HDD から吹っ飛んでて、泣く泣く Amazon に注文したりもしましたが私は元気です……元気です……うぅ…orz
バックアップは複数作成しましょう……!!
まさか USB メモリと HDD 両方アカンことになってるとは思わなかった。
……まあそんなこともありつつ、やっとエンジンかかってきました。
とりあえず【テーブルトークRPGの周辺環境】は前述の数字を入れれば終わり。【キャンペーンの基礎知識】も 66% まで進んでるので、できれば今月中に終わらせたいところ。
たっぷり時間を使う予定だった序文に、たっぷり時間を使いすぎました(苦笑)
そのため多少予定より遅れてますが、まだまだ大丈夫。
……なんだけど、やっぱちょっと遅れ気味なのでゲーム会への出席を減らす方向で調整中。ただし半年先まで決まってる各キャンペーンゲームは変更ナシで。
電書化に悩む
どういう形で電書にしようか、ちょっとお悩み中だったりします。
一番楽なのは PDF ですね。現物あるんで。「強いて言うなら DRM どうしようか?」とかそのくらい。だたどこで出すかってのは考えどころ。通販用に利用してる BOOTH は元々それを見越してのモノだったんだけど、以前のトラブルとか「大丈夫なんかいな?」って不安があったりするので。
んで Kindle(KDP) にする案ってのもあって、マーケット的にはコッチも悪くない。特に KDP の訂正しやすさとかも魅力的。 InDesign 用のプラグインもあるんで、わりと好印象だったり。
ただ「どれくらいのユーザが Kindle 使ってんのかなー?」というのもあって、まあ自分の周辺には(アプリ版も含めれば)それなりにユーザいるんだけど、読本の読者層にとってどうか? というのは分かんないので。
あと何にせよ脚注の修正が必要なのがちょっと面倒。
PDF は固定レイアウトなんで、ああいう形で下段にアンカー付きオブジェクトを下ろしてる(なのでデータ上は脚注ではない)んだけど、 Epub / mobi はリフローで一要素ずつダーッと流していく都合上、内部に埋め込まれるアンカー付きオブジェクトだと明らかに読み味が変わるし、かといって脚注として章末に全部まとめてっていうのもそれはそれで構成上あんまり上手くないぞってのもあったりで。
それから「せっかく電書化するなら、用語やら何やら内部リンクで飛べるようにしておきたいなー」とか、でもそうするとまた手間がかかってイヤンな感じでぐわわーという。
やってみたい気分はあるんだ。「電書として使いやすいルールブックはどういう構成になるのか?」に当たる前に、訓練として。
まあどっちにせよ 2 巻の目処が立ってからの話になります。
紙書籍で出して一年経ったら電書化、くらいがちょうどいいのかなー? とか、その辺のアレコレを考え中。