徐々に書くことに飢え始めていて良い兆候(笑)
Twitter からちょっと離れて Togetter をつまみ食いする程度にしてるわけだけど、あいつが時間泥棒なのって結局、見てる側が脳内で編集作業をしなくちゃいかんからなんだろうな、という。
話の流れもどんくさいし、エアリプとかで追いきれないし。
ひとつの話題を散発的に一日中誰かしらがくっちゃべってたりして、それを追わないと「何言ってんだコイツ」にしかならなかったりして。
そこでイチイチ相手のタイムライン読みに行って、それっぽいツイート探しに遡って追いかけるってのも不可能じゃないんだけど、すげー面倒なの。
アホみたいにフォローしまくってる人のタイムラインとかまず遡る気になれない。「1分間で何ツイート流れてきてるんだコレ?」って中から1時間くらい前のツイートのネタ元を探すとかね。労力ハンパないくせに、ほぼ確実にリターンは極小っていう。
ちゃんと起結のある話を読もうとすると、まず割に合わない。そういうのはブログの方がまだ期待できる。
とはいえブログも“オワコン”的な――この言葉も気に入らんのだけど――認識があるのか、あるいはちゃんと起結のあるまとまった話をするエネルギーが無いのか、ものっそい数が減った感があるんだけども。
多分アレだ、テキトーに Twitter とかで投げて終わらせちゃうようになったんだろうな。
前からテキトーやってた人たちが Twitter を始めて、加えて前はキッチリやってた人たちの何割かも Twitter でテキトー始めて、流れる情報の byte 量だけ増えて、濃度も精度も希釈されまくって恐ろしく下がっちゃったという。
そりゃあよっぽどマンパワーあるところでもなければ、投げかけられた意見以外はスルーするわ。意見捌くんだってコストかかるんだし。
ビッグデータってのともまた違うのかもだけど、こうも雑多な情報群から適切なデータをマイニングしようとすると、やっぱそれなりに目が無いとダメだろうし。そういう目も腕もないからなァ。
結局のところ、ごくごく少数の情報発信ツールとして利用しようとしている人のツイートを除けば、自分にとってはチラシの裏以上の何かにはならない。ブログですら大半がチラ裏だったのに、輪をかけてチラ裏なものに何を期待できるというのか。
いや期待するほうがオカシイって? ゴメンナサイ。
Togetter に「まとめる」って行為が起こって初めて読み物になるというかね。 Togetter はまとめる人の主観というか、その人の観測範囲から分かるように編集されるわけだから、これは基本的にちゃんと読める形になっている。大体の場合。
でもまあ当然ながらまとめられないツイートも沢山あって、そういうものの中にも見るべきものはあるんじゃないか? みたいな考え方もあるんだけど。(だから一時期 Togetter にまとめたり、人雇って編集させたら面白いんじゃないかと思ってたんだけど)
まーでも実際のところ、人間の思索にそれほど幅があるってこともないんよね。もちろん価値のある疑義を投げてる人もいるんだろうけど、価値の無いものが多すぎてイチイチ選別するだけ時間の無駄になってる感が強い。
なので言いたいことがあったら自分でまとめるのが手っ取り早いし、そうしてもらわない限りは見てもらえないってのが現在の状況。
そんなんでまあ、だらだら話したい人たちが LINE に流れたのかなーとか。
といって LINE やる気にはならないんだけどね。
ケータイメールですら億劫になっちゃってる人間にアレは無理(笑)