ついにノイタミナ枠と他 1個しか見るものが無くなったなーという。
一応、第一話くらいはチェックしたいんだけど、なんか開始5分以内にギブアップしちゃいそうなものがズラリと……
……ということで、見るの確定なのは以下の 3つだけ。
随分と前から賛否両論を耳にしていた『人類は衰退しました』は、興味があったので。
こちらは先ごろ第一話を観たけど、丁寧なインストラクションで良かったですな!
しょっぱなの舞台設定がもう、自分の好みにクリーンヒットしちゃったのでした(笑)
ノイタミナの方向性は、自分の趣味と合致しやすいので、とりあえず見る方向で。
なんかまあ、『もやしもん』は個人的には微妙なんだけどね~。
以前も放映途中で見るのやめちゃったし(苦笑)
ブランド買いと作者買い
ノイタミナの枠については自分の中で、作者買いに近い感覚なんだけど、ほんのちょっとだけ違う。
枠というか、ブランドに対する信頼で買ってる。
たまにとんでもないビーンボール投げてくることもあるんだけど(笑)
ま、でもアベレージで考えると信頼できると思ってる。
ブランドじゃなく、もっとディープに制作スタッフで観るモノとかもあるんだけど、そういうのってちょっと難しくて。
自分の中でヒットすればいいんだけど、外れた時に許容しづらくなっちゃうことがある。
個人レベルの話になると、「やればできるだろ」っていう嫌なマチズモが出ちゃうんよね。
それが集団レベルになると、「まあ仕方ないよな」っていう、変な諦観による肯定が可能になるのです。
個人が群れ集まって集団になったとき、共通の価値観となりうるものはとても限られてしまうものなのです(笑)
あとデータベース型の楽しみ方ってのが、そもそも排他性を帯びやすい傾向があって。
「さすが○○だなースゲー!」っていう方向ならいいんだけど、変に詳しくなっちゃうことで「あーもう××にやらせとけよ」「まあ○○だしなー」的な、にわかマニア方向に進んじゃうとマズいことになったりする。時々、アレは本当に作品を楽しんでるんだろーか? と首をひねったり。
あと「出た! やっぱ○○はコレだよなー」的な観方ってのも、知らない人にはサッパリ分からないスタイルなので、同じスタッフのファンで、共通のデータベース持ってる人でないと盛り上がれなくなっちゃうんですよね。だからまあ、そういうのは誰にも言わないで一人でこっそり観て楽しめばいいと思ったり。
……なんだか分からん方向に話題が転がっちゃったけど、特に収拾をつけないまま終わる。