[anime] アポロン(6)、つり球(6)

 ちょっと今疲れ気味なので、今回はメモ程度に……いや、文量は変わらんか?

坂道のアポロン 第6話

 やっとこタイトルについたキーワード「アポロン」に関する話が出てきましたが。

 相変わらずのハイペースで、物語はどんどん進んでいきます。
 今回、学年も上がって新キャラも登場。
 そして新しいストーリーラインが出てきてパワーバランスが変わりました。

 なんかなー、モヤモヤする話ですわな。

 「そうじゃねえだろ!」ってツッコミのひとつも入れたいんだけど、これまでに出てきた主要キャラの心情は、痛いほど追えちゃうわけで。
 スピード感あるのに丁寧なんだよね、いちいち。
 そんな中に放り込まれた初の謎キャラが、あのうさんくさい松岡星児。
 いやまあ淳兄ちゃんも謎っちゃ謎だけど、あれはジャズプレイヤーってだけでキャラ立っちゃってるから(笑)

 何故か混ざってる、最初に薫に絡んでたキャラたち。
 チョイ役かと思ったら、何で混ざってるんだお前(笑)
 これがモッタイナイ精神というやつか!?(違います)

 松岡星児、あまりにうさんくさくて全ての言動に裏があるんじゃないかと思われる。
 果たして家庭環境についての話すら「ほんまかァ?」と疑ってかかってる自分がいる(笑)
 かといってホントに全部が陰謀だとしたら、それはそれで凄い努力なんだけどね。
 目的すら嘘だったらどうしよう。

 ……たぶんそういう作品じゃないんだけど(笑)

 とりあえず次回待ち。
 ホント、こいつらの物語はどっちに転んでもおかしくないからなー。
 久しぶりにちゃんとドキドキ出来るストーリーで、毎週楽しみでんす。

つり球 第6話

 釣りアニメになっちゃった、と思ったら急展開の連続で、一気に謎だらけのオリジナルアニメに。

 みんな仲良くなって、謎のインド人(?)アキラ・アガルカール・山田もいつの間にか普通に「アキラ」って呼ばれてるし。
 まあ一緒に釣り船に乗ってる間に仲良くなったんだろうけど。
 ナツキも釣りがらみになるとやたら熱くなる性格もう隠してないし(笑)
 そんな中で、江ノ島でマグロを釣るという超展開。

 ……いや、そこじゃないか(笑)

 ハルのうさんくささ炸裂。
 マグロ釣りやってる時……というかマグロ釣りに関する話題にハルがまったく絡もうとしてないんよね。
 最初一回「ケイトも喜ぶ」ってコメントしてるだけで、あとはユキが家で練習してる時もテレビ見てるし。

 アキラの属するダックとは一体?
 ハルの目的は?
 伝説の龍……が咥えた魚は一体?
 なんで踊る?

 これでナツキとお父ちゃんの関係も修復か? みたいな展開かと思ったら、そこはそう簡単にはいかないっちゅーか、ナツキが軽くスルーしてギャグシーンに。
 そこは主題じゃないですか(笑)

 そうそう。
 「ナブラ」って言葉は知らんかったです。
 「鳥山」は知ってたわけだけど、ナブラは知らなかった。言葉だけは。
 ちょっとこの辺の感覚が自分でも面白かったりする。アニメには関係ないけどね。