先日の討論とは別で、今日また別の連中とやりあった話。
実はあれから暇なやつが毎日のように顔を出しては、ロケハンに歩くときには同行して、必要なら撮影許可を取ったりなんかの手伝いをしてくれたり、夜のゲームの時にも遊びながら話をふっかけてくるようになって、毎日くっちゃべってたりします。(それで「強い言葉」を思い出したんだけど)
今日なんかはアチコチ回って疲れてたんで、さっさと寝ようと思ってたのに、押しかけてきた。
だもんで、ちょっとイラっと来て「なんでお前ら毎日来るんだよ。俺みたいな無学モノと話し合ったって面白くねえだろ」と突っかかってみたら、(ちょっと驚かれたけど)すぐに真顔で「誰だって何についても1%の100万分の1も知らねえよ」とか返された。
危うく「アインシュタインか!」ってツッコミ入れそうになった。危なかった……*1[アインシュタインか!] = “We do not know one millionth of one percent about anything.” はトマス・A・エジソンの言葉とされる。
変な角度に話が転がっていくのが面白いらしい。
それから「あとアレな、暖房費も浮くし」とか抜かしやがったんで、「明日から食いもん持ってこい」って言っといた。
言ってすぐ後悔した。
これじゃ断れなくなる…or2
お陰で睡眠時間が削られる削られる。
ついでに顎やら頬やらがちょっと痛い(笑)
日本語では使わない筋肉使わされるせいだ。
平たい顔族って母語の発音特性が関係するんだよ!
きっとそうだよ!(何)
キーワード・メモ
で、まあアホな話は置いといて。
このところやりあってるのは……キーワードだけ並べておくと
- “Civilization―文明・教化”
- “Common knowledge―共有される知識”
- “Context―文脈”
- “Culture―文化・教養・培養”
- “Education―教育”
- “Joke/humor―冗談/滑稽”
- “Philosophy―哲学”
- “Plan/Plane―計画/平面”
- “Science/Skill―科学/技術”
- “Volume―立体・本・大量の”
- “Witty/Wittily―機知に富んだ/軽妙に”
……のあたり。
それから今日は「Twitter に構築される “Culture” の姿」ってのをやった。
ある種の広報戦略にもつながりそうな話なんだけど、どうやってシミュレーションすればいいのか、どうやってサンプリングすればいいのか、その方法論について検討中。
サンプリングとして注目すべきキーは Togetter あたりか?
……とも思ったんだけど、こっちに Togetter みたいなサービス無かったっぽいね。
話したら面白がられた。
そもそも Twitter の運用そのものに随分と違いがあるみたいなんだけど。
いや、それ言ったらネットの運用そのものに10年くらいズレがあるようにも感じるけど。
そういう意味ではホント、日本はガラパゴスな感じだなぁ。研究対象として面白い。
References
↩1 | [アインシュタインか!] = “We do not know one millionth of one percent about anything.” はトマス・A・エジソンの言葉とされる。 |
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