[memo] gdgd与太話

 同じく Tweet 与太話。
 今度は一件ずつ。

  • 熱が下がらんので布団に潜って本を読む。こういうときは放っておけば自然と気を失うのだから、意気込んで寝ようとする必要はない。いつ気を失っても大丈夫なように、布団に潜っているだけである。

 体調不良の時の定番手段。
 ちなみにこの時点での体温は 38.2℃だが、全然へっちゃらで動けてたりする。
 よく「小学生か!」と言われる(笑)

  • 回峰行のことを考えていたら、ふとした拍子に、かつて学問と信仰を寺院が司っていた理由に行き当たる。鉢替えの先もやはり木を植える所にするのが良さそうだ。

 回峰行というのは坊さんがやる荒行のアレ。
 アレってまったく生産性がないわけです。まあそんなこと言ったら日頃から念仏唱えてるだけの坊さんに生産性があるのか? という疑問に行き当たるんだけど、彼らはカウンセラーだったりアドバイザーだったりとして機能してたわけですね。

 で、それって学問も同じでしょう、という。
 関係ない人にとっては全く関係ないし、素のままで見れば生産性のないような学問っていくらでもある。でもまあそれが悩める人間に対するエクスキューズになったり、ある目的を持った生産活動に対して効率化を図ったり支援したりと機能する。

 他にもまあ脳内ではアレコレと与太話が展開されてたんだけど、たぶんコレ読んでる人には必要ない話なんで廃棄。

  • 数字遊びに興味がなくなっている。ロジックを解きほぐすのは面白いが、実演は単なる作業でしかない。確かなものは美しいが、確かなものは確かであるために消費される速度も早い。だからアップデート続けられないと飽きる。でも義務にされると疲れる。

 主に TRPG と War-SLG の話。
 戦闘ゲームはもうゴチソウサマすぎるのです。

 ……ってもまぁ、単なる愚痴にしかならないんでパス。
 楽しめなくなったことを語ってもしょーもないし。
 だったら自分が楽しいと思うことについて語ろうよ。

  • アマゾンで欲しい本を注文した折、薦められていたのを思い出してブルフォレ通信も……と思ったら在庫切れになっていた。どうも縁がない。

 どーもブルフォレとは新装版になってから縁遠いというか。
 昔は好きで遊んでたんですが、ちょっと離れるとすぐコレだ、という。

 わりとこう、縁由……とはまあちょっと違うんだけど、「必要なものは正しいタイミングで訪れる」みたいな偶然の神話を信じてるところがあって。
 まあ実際には「どんなものであれ自分のところに届いたものには相応の価値を見出そう」みたいな貧乏性の発露なんだけど、「届かないからには必要のないものなんだろうね」と諦めるための理由付けとしても機能したりするので、わりと便利です。

 で、まあ届かなかったんだから、今は必要ないんでしょう。
 あるいは誰か必要な人のところに届いたんでしょう。

 ……とか、そのくらいの話。

  • 『エンドブレイカー!』のルールブックをやっとまともに開く。カラーページのうち、一番目を引いたのはp.8「TRPGのはじめかた」。ここまでぶっちゃけたルールブックって近年無かったんじゃなかろうか。

 これ、ちょっと具体的に抽出してみますと。えー……

TRPGのはじめかた

  1. この本を買ったあなたが、友達を1人誘い、17ページの「かんたん
    作成」から、お気に入りのキャラクターを1人ずつ選んでみる。
        ↓
  2. 149ページからの「戦闘ルール」を読み、お互いのキャラクターで
    対戦してみる。
        ↓
  3. 次に本書を最後まで読んで、友だちをもっとたくさん誘ってみる
    (目安は、自分も含めて5人程度)。
        ↓
  4. サイコロや筆記具を用意し、あなたがゲームマスター(GM)とな
    って、216ページからのシナリオを遊んでみる。
        ↓
  5. 一度、遊んでしまえば問題なし! この面白さをわかってもらえた
    はず。次は自作のシナリオ作りにも挑戦してみよう。
(『エンドブレイカー! 公式ルールブック』p.8より)

 TRPG のルールブックを買った人が「最初に何をすればいいのか?」ということについて、ここまでザックリ書いたルールブックっていうのも珍しくて。
 値段も 500円ってことで安いし、元が PBW なだけあってイラストイメージも豊富だし、入門書として悪くないかもしんない……とか。
 実際のシステム的にはどうなのか? というのは後回し。まだ検証してないから。