ほとんど言語化されてない気がする、マスタリングの作文法。
まあ「実際のセッションでここまで形式化する必要があるのか?」と問われれば、基本的には「無い」と答えるのだけども。それは人それぞれの遊び方を阻害したくないからであって、僕個人としては必要だと思ってたりする。
マスタリングのテンポ、言い換えると場面の解像度のコントロールについては、この辺を考えないと始まらん……というのが僕のマスタリング技法の骨子なので。遊ぶゲームシステムごとの特性や、参加者のスタイルに合わせた場の構築は、コレのコントロールが全ての基盤になっている。
ということでリハビリがてら、ちょっと書いてみようか、というマスタリングの作文法。
マスタリングと遊びの解体。
“[note] マスタリングの枝葉末節” の続きを読む