ちょいちょい遊んでた『ガープス・ルナル私家版』の大型 MOD キャンペーンが、先日のセッションでやっとこ一段落な感じ。
ここまで来るのに 20ヶ月。
モダンなミニマリスト達に「バカじゃないの」と言われても反論できない(笑)
まずはお疲れ様でありました。
ルナル・アポカリプス
- “〈悪魔〉戦争のきっかけは覇権握った緑月の民の大暴走”説採用
- じゃあ双月の民が覇権とったら、またやらかすんじゃね?
- やらかしましたー! ヽ(`▽´)/
――で一心不乱の大戦争やらかすのがルナル・アポカリプスのセッティング。
んで今回のキャンペーンはその大戦争に〈人間〉がボロ負けしての大崩壊後、リアド大陸で〈人間〉再興を目指してあっちゃこっちゃから英雄が集うお話。
ゲーム的には 4X とかタワーディフェンスとか、物語的には『新・水滸伝*1著・吉川英治』とか『百星聖戦紀*2著・ひかわ玲子』とか、その辺がモチーフ。
現状把握
で、ファーストステージ「グラダス半島」の回復は、まあほぼ完了と言ってもいいところまで来まして。
一回似たようなところまで進んだんだけど、キーアイテムの無いギャンブルめいた民兵の暴走で大敗しちゃって、一気に大ピンチな展開になってたからねェ。よくぞここまで回復した……というかよくぞプレイヤーは途中放棄しなかったと正直。
超嬉しい。
で、これまではどっちかというと剣と魔法のファンタジー中心の、わりとナチュラルに想像できる〈悪魔〉が中心でしたが、これからは何故かスチームパンクめいた進化をしたカルシファード島出身の機械化〈悪魔〉とか、〈悪魔〉化した爬虫人軍団とか、より洒落にならない感じのが出てきます。精強寡兵に敵するステージへ。
一部、既にやりあってる豪の者がいますが。
なんで単騎で生き残れたんだアイツ(笑)
ともかくそんな次第で資源回復と TL 向上のため(今のPC陣営だと機関銃に対する戦列歩兵にしかならん)に、当面はボドゲライクな内政パートになる予定。
デスダー大将軍*3もうちょっと名前なんとかならんかったのかと小一時間(笑) のプレイヤーによれば「後でイヤってほどバトらせたるから待っちょれ」とのこと(笑)
まあ内政中にも戦術級で技術スパイのセッションとかあると思いますが。大いに。(そういうコマンドカードが出力されてる)
余談
なんだかんだで多分、ルナルは一生遊ぶんだろーな。
未だに掘り尽くせてない感覚があるんだよねェ。