またまた性懲りもなく新しくキャンペーン始めようかって話になって。
抱えてるキャンペーンは少なくないんだけど、近年はキッチリ終わらせてきているので「ちゃんと終わる」信頼構築が出来ているというか、「まあ多少無茶してもどうにかなるだろう」という楽観が蔓延してるというか。とにかく現状ちょっとあぶれてる面子が「俺らもやりたい」と言い出した次第。
で、「じゃあどんなキャンペーンにしたいのか?」とアンケートを採ってみたところ――
- ソード&ソーサリー
- シミュレーション重視
- 怪物(モンスター)アリ
- 個人特性(才能)の差が大きい
- 技術開発アリ
- 社会戦アリ
- 意思決定ゲーム
- 多様な価値観
――流刑世界の 4 本目のセッティングにめっちゃ似てるじゃないかと。
で、まあ「じゃあいっそ平行世界として遊んでみるか」ということになったのでありました。
流刑世界
内輪で長々と遊び続けているロングキャンペーン・流刑世界。
“心ある獣――ヒト”を造り出した罪によって流された、神々の流刑地。
洋ゲーへのあこがれ、ぶっちゃけると Traveller と RuneQuest への憧憬から生まれたゲームなので、いろんな《世界》が有ったり、ルーン的な力(アート、アートマ)があったりします。これがまあ「個人特性の差」なわけですが。
ゲームとしては 4X 系*1[4X] = “eXplore”, “eXpand”, “eXploit”, “eXterminate”に属するもので、個々に別々のルールシステムを運用して、複数のゲームをパラメータで緩くリンクさせて進行する、えらく手間のかかる遊びです。 (T)RPG のパートは GURPS ベースの拡張ルールシステムを使います。
これまで都合 7 本のキャンペーンを終え、現在は 8 本目の「宇宙船が不時着した星で、惑星改造しながら亜人種を育てて宇宙(人類世界)に復帰するキャンペーン」をダラダラ遊んでるところだったのですが。
まあアレだ、個人的にも「そろそろまたハッスラ以外のファンタジーやりてーぞ」という欲がですね(笑)
そんな次第で今回の話は渡りに船だったりもするのです。
んでログブックの台割を考え中。
流用できるデータは流用して、B5判にするかA5判にするか。まあA5判かなー、とかそんなところから。
References
↩1 | [4X] = “eXplore”, “eXpand”, “eXploit”, “eXterminate” |
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