終わりました。
なんで楽しいことはいつまでも続かないんですかねェ……
まあそんなんこんなんで、お盆の帰省から都合十日ばかりの少々眺めの夏休み(といっても仕事はしてる)も今週末で終了です。
まだ帰宅してないんですけどね。22日中には帰ります。
あ、そうそう。読本の通販はなんだかんだで来月中旬くらいからになると思います。ゴメンナサイ。
ページの内容
セッション漬け漬け
どんくらい漬けられてたかってーと、この短期間に十二回セッションしたくらい漬けられてました。
数えてみたら馬鹿なんじゃないかとも思いましたが、まあ年に一度逢えるかどうかって面子ですからね。
俺は悪くぬぇ!
ビックリお化け屋敷の呪い
到着してまず言われたのが「子どもたちの世話は任せた!」です。
何かっつーと、義弟くんの甥姪の面倒も見てやれということです。しゃーなし。
昼にはボドゲやって頭を疲れさせて、夕方は黄昏時から軽く怪談話をし、ほどよく呪っ……頭が温くなったところで『稲生物怪録絵巻』ベースのビックリお化け屋敷シナリオを遊びました。『ご近所メルヒェンRPG ピーカーブー』の簡易版フレームで全 4 話。
超怖がってくれました。
現代っ子にも有効なんだなァ……とか感心したりしてました。
カミさんには怒られました。
ああ、ちゃんとセッションを介して解呪しましたんで。まあ元から長続きするようなモンではありませんし。
思い出の懐ゲー二本
子どもたちが寝静まった後、大人の時間にあと一本ってことで、なつかしのゲーム、思い出のゲームも遊びました。
最初は『ブルーフォレスト物語』を。デザイナーズエディションじゃなくて初版ボックスの方ね。(だけどリンクはリバイバルエディション)
内容は伏見健二『蒼き森 失楽園』をちょっと思い出しつつ、幼神がパニック起こしてざわめく森を鎮めるシナリオ。ほとんどゲームデータ使いませんでした(^^;
ブルフォレはこっちの友人の一人と出会うきっかけになったタイトルでして、まあちょっとおかしな空気を作ってシンミリしたりしました。他のプレイヤーに「じいちゃんばあちゃんが縁側で茶話してるみたい」って言われました。
翌日からは『ゴーストハンターRPG』で、ルールブック掲載の欧州三部作を毎日一話ずつ。
ツイッターの方でもちょっと触れましたが、僕はこの、 PC が死のうが生き残ろうが物語が進んでいくサスペンス型キャンペーンが好きでして。もちろん現代の肥えまくった目で読/選んだら不足だらけの穴だらけって意見もあるでしょうが、当時のギミックを盛り込んだ――オカルトがファッションだった――デカダンな雰囲気がね。
足りないところは浪漫力で埋め合わせれば良い(笑)
超伝奇バトルですよご主人!!
んでカミさんの実家を辞したら、僕だけ京都の本家筋へ。
まあコッチでも遊ぶんですけどね。
観光と言って一日市内を歩きまわり、夕方から翌日の夜まで 28 時間耐久セッション。
嘘ですちゃんと寝たり休んだりしてます。
シナリオは厨二病全開の超伝奇ワールド。一部の人から「らしくない」って言われるんだけど、昔はこっちが主戦場でした。
最初、僕は菊地秀行『ブルーマン』、『聖杯魔団』、『Y・I・G―美凶神』とかのイメージだったんですよ? なのにプレイヤーの一人が最初に「TYPE-MOON」世界観なんか持ち込むもんだから、アレコレ混ぜ込んで気づけば八房龍之介『宵闇眩燈草紙』になっちゃったじゃないですか!
メイドが本性表したらロボだったりするんですよ。
擬宝珠が砲台になって対空ビーム出したりするんですよ。
あまつさえ仏のパワーで時間遡行の秘術とかアホみたいな反則技まで使いやがるんですよ。
もはや言ったもん勝ちの世界(笑)
だがそれがいい!!(いいのか?)