リアルタイムで見逃すと、時間作るのがキツくなってきた。
アクセル・ワールド 第7話
- アクセル・ワールド
見知らぬエピソード、継続。
アバンからしてもう「この原理主義者どもめ!」という展開。
やっぱアンタもそっち側ですか、黒雪姫先輩(笑)
逃避としての自死ってのはまあ、この年代だとわりとよく考えることじゃないかと。
いろんな社会的ダメージであったり、逆に将来に対する不安だったり。
なんだろ。「幸せ病」とでも言うのかな?
充足している時に、それがちょっとでも欠けることを怖がる気持ち。
アクアカレントの口調は、まあああいうのは活字だから許されるところがあるよなーという。
いわゆる「ぶりっ子」的な、高音域の、やたらと抑揚の強いキャラならなんとかなるんだけど、淡々としたクール系のテイストでやられると「えー」ってなっちゃいますわな(笑)
それでも繰り返されるとそれなりに馴染んでくるので、あれはあれでいいのかとか。
総じて「短編だなー」って感じでしたが、アクアカレントの引きはアレ、回収あるの?
てか10巻収録のエピソードですよねコレ。
「エレメント」とか、なんかいかにもな固有名詞っぽいものまで出てきたところでバッツリと終わるエピソード。
時系列的には正しいみたいだけど……
これはあれか!
スタッフからの「最後まで描かせろ」的な?(笑)
しかし、うーん。
アバンの黒雪姫のアクションと、エンディング間近のハルユキの宣言は、どういう風に絡んでくるかな。
あと「レギオン」というものの存在意義(と思わしきこと)が明かされたところで、それを展開した黒雪姫自身が過去に行った行為はどーゆーことなの? 今は反省してソレを見出したってことなんじゃろか。それとも「ソレ故に」ってことなのか。他のパターンも考えられるけど、「切磋琢磨」の方向次第でどっちも成立するんよね、これ。
だとするとこの人、下手すりゃ「その時」からなんも変わってない可能性があるのか(笑)
後日、ハルユキが黒雪姫にこの日の行動を聞かれることがあったとしたら、またしょーもない痴話喧嘩になるのかね? とかボンヤリ考えて今回は終了。