[anime] Zero(19)

 さすがに今朝は疲れが残ってるなァ。

Fate Zero 第19話

 ああ、しょっぱなから切嗣の目が死んでる(笑)

 「切嗣君の冒険Part.2」というか、「その後」的な流れで。
 冒頭のアレ見て、やっとナタリア思い出しました。出てたね、前に(笑)
 そしてもうちょっとだけ詳しい“切嗣”の解説。
 なるほどなー

 「聖杯戦争」の外側にある、「魔術師」や「死徒」の世界の話。
 この辺が『月姫』との接点ってことになるんかな?

 それにしても凄絶な男やなァ、切嗣。
 そしてアレを「素質」と表現するあたりが、ちょっとモニョっちゃったりもする。
 今回はちょっとその辺があって、最後の展開についても白けちゃった部分があって。
 「素質があるから出来ました/やりました」ってだけに見えちゃった。

 まあ、その後の音の白々しさというか、気持ちの抜け落ちた芝居にはつながるんだけど。
 ちょっとこう、今回は自分には全体的に芝居が空っぽな感じでした。
 全員が全員、格好つけることに精一杯というか。
 それが虚無感の表現につながってるかっていうと……ごめんなさい僕にはわかりませんでした。

 あの独白からの慟哭が来るまでは「ナタリアは切嗣がどうするのか分かってたのかなー」とか「素質って言葉はソレへの理解ってことだったんだと思うんだけど」とか、あと「命中後の演出が『ラーゼフォン』TV版のあれみたいだなー」とか思ってたんだけど。
 あれで一気に「えー」って白けちゃった。
 ゴメンナサイ。

 次回予告でテンション回復しましたけどね。
 やっぱウェイバー&イスカンダル陣営、好きだわー(笑)