[Essay] RPG創作構造掌論

【筆者註】
  1. 本エントリ内で「ロールプレイングゲーム」または「RPG」と書かれているものは、アナログゲームとしての「テーブルトーク・ロールプレイングゲーム」や「TRPG」を指しています。デジタルゲームのRPGについては特に考慮していません。
  2. 本エントリは先師の講義ノートに着想を得たものであり、内容や構成については完全な独創ではありません。

 『箱庭世界Kit』の開発理念が何か足りないと思って、当時の自分が何を考えてたのかノートを漁ってたら、こんなものが出てきました。確かこれ、一度は Web 上にアップしたんですけど、ボロクソに言われて 2週間くらいで撤去したヤツですよ。
 うん、道理で忘れてるわけだ(笑)

 本ブログのスタンスからすると、あまりこうしたテキストを出すべきではないとも思うのですが、まあ小難しいメタメタの話は今月でひとまず休止して、来月からは『箱庭世界Kit』の開発と、より直接的なテクニックに関する話に戻ろうと思ってるので、ひとつの総決算として。
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