今週末はルナルです。
メンバー次第ではあるんだけど、たぶん「プロミスリング」の続きになるんじゃないかと。
もしかすっと、亀とか他の話になるかもですが。
フルメンバーの時は本編が進行します。
けっこうデカい話が。
って、どれもキャンペーン・クラスのような気がするんですけどね。
月: 2006年8月
召喚器型銃を下さい
いやもうすげぇ
[掌篇] 33 : 夜の女王
都会の夜を、自在に歩く娘がいた。
夜目には黒にしか見えない、深紫のショートヘア。
母譲りのブルーの瞳で、夜を睨みつけていた。
夜は女の時間だと、彼女はいつも鼻で笑った。
この町から姿を消して、一年。
帰って来た彼女は、力なく横たわる。
薄っぺらな体は、もう抱いてやれない。
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二次創作は好きになれない
昨日、ものすごく怒れる事があって、未だに心穏やかならぬ玄兎です。
ちょっとクールダウンするために、全然関係ない話題を書きます。
タイムリーだけど見事に手遅れという話題を。
多くの人にとっては、どーでもいい話なんでしょうけども。
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一次創作者と、二次創作者(同人)の遭遇の鳥坂氏には全く同意。
ああいうモノを見ていると、なんだか情けない気分になる。
妄想するのは仕方無いとしても、せめて心情くらい、分かって欲しいというか。
急に帰ることに
友人と会っていたら、メールが入って急に東京に戻ることになった。
仕事……とはちょっと違うのだが、私用というほどでもない。
怒りを伴連れに、火車が往く。
もっと山歩かないとなぁ
未明から山を登って、朝日と一緒に墓参り。
カミさんの実家の一風変わった家風を、たぶん初めて目の当たりにした。
朝の山頂は、えらいこと酒くさかったのでした。
マル。
それはともかく。
やっぱり自分チでない山は登りづらいです。
毒気抜きに斎みごもる山は、足場やなんかを心得てるから良いんですが。
知らない山では、それが全く通用しない。
登るだけでヘバりました。
まあ、二升背負ってたってのもあるんですが、それにしたって酷い。
もっと歩かないとなぁ……いやホントに。
で、帰ったら麻雀。
二荘打って、二抜けで一休み。残りは夕食後。
その間にチビ助は山遊びに、娘も写真撮りに出たようです。
元気で結構。
カミさんは同級生と会うらしいので、僕もお出かけ。
といって、こっちに遊べる友だちは一人しかいませんけどね。
帰省中
昨日、あの暑い中を延々移動して、広島です。
暑いよ。えらいこと暑いよ。
でもアレですね。東京のムシ暑いと比べると、ぜんぜんイイ感じで。
風がね、いいですよここは。
林の際なんか最高です。問題は虫が多いことくらい。
文明兵器(?)・必殺虫除けスプレー! てーやー!
(どんだけ古代文明好きといっても虫だけはダメです)
今夜は針供養と筆供養。(こちら式次第のお手伝い)
明日は朝早くにお墓参り。(こちら未明から山登り)
で、僕だけ月・から仕事があるので、明後日には新幹線で一人帰還。
もちろん、原稿用紙は持参してますとも。
ああ、でもお気に入りのペンが無いなァ(口笛)
忙中襲来
忙しい忙しいと言いつつも、MSN でだらりトーク。
で、お互いの健闘を称え合って終わったら、丁度のタイミングで国際電話。
姐上からだった。
タイミングの良さと唐突さにかけて、
[訃報] 鈴置洋孝氏
名優・鈴置洋孝氏のご冥福をお祈りいたします。
……なんか色々と言葉は出てくるけど文章にならない。
このノイズのような気持ちが一つのベクトルを向くまで、黙祷。
天才の散才
集団でモノを作ることは、大事なことです。
世の中どんどん個人化が進んでいって、人件費の安さからも、分かりやすいカリスマ性としても、持て囃されているようですが。
個人でモノを作ってると、その才能は個人の中で自己完結してしまいます。
どれだけ優れた才が有っても、死ねばそれでおしまい。何も残りません。
そして才無くして生き残ることが出来るほど、この世界は生易しくは無い。