昨晩は久しぶりに呑みました。
あ、いや、祝いの席だったので……
これはもう仕方のないことです。
事故です事故。
昔みたいに無茶呑みしてませんから。はい。
で。祝いだったわけですよ。
無事に完了したので。
手の空いてるスタッフが、でっかいスクリーンの部屋に集まりました。
すぽーん!(シャンパン)
「三ヶ月間おつかれ」
コンッ(天井にコルク命中)
ポカッ(コルク、ちょっと偉めのスタッフに命中)
……(引き・静止140)
「かれっしたー!」
「したー!!」
最後までミョーな作品でした(何)
で、しばらく缶ビール片手にみんなで談笑。
みんなして苦労自慢。
若い人もいるのに、場の空気がものすごいオッチャン集団に(笑)
えらいさんが先に退場。
「――かれさまでーす」
みんなで見送り。
そしてまた談笑。
スタジオ使用期限ちょい前に、一度解散して予約してたカラオケボックスに。
二次会だ。
オッチャン集団の大移動。
ものすごい傍迷惑(笑)
廊下ですれ違った別スタッフに、えらい機嫌よく挨拶する人もいれば、ものすごい申し訳なさそうに挨拶する人もいる。
人間出るなぁ(笑)
カラオケボックスで二次会。
人数が多すぎるので大部屋二つに分かれる。
歌う。ひたすら歌う。
主題歌とか歌う。テーマも歌う。
自分のやった別番組の歌とかも歌う。
酒ばっか呑んでる人がいる。
チャーハンに焼きそばを乗せて喰ってる人がいる。
懐かしのアニソンとか歌う。
そういうのを知らない若いのがいる。
から揚げばっかり喰ってる人がいる。
ヘッドロックして頭ぐりぐりやってるオッチャンがいる。
やたら音響調節してる人がいる。
ケータイのカメラで写真とりまくってる人がいる。
スーパーロボットを熱く語ってる人がいる。
ガ××ムをリアルロボットと呼ぶのは間違ってると語る人がいる。
なぜかロボットの話で盛り上がる。
隣の部屋にいってみる。
二人を残して寝潰れてた(爆)
寝潰れた人たちを一度起こして、近所に済んでる人たちの家に避難。
起きてるメインルーム(?)のメンバーで、三次会突入。
三次会は、メンバーを半減させて居酒屋へ。
呑む。喰う。そして語る。
さっそく次回作の構想とか語ってる人もいる。
最近のアニメを批判してる人もいる。
自分のやったパートだけ編集しなおした素材とか持ってきて、ポータブルDVDプレイヤーで再生してるやつもいる。(嬉しかったに違いない)
で、それにダメ出ししてる上の人とかもいる。
今更になって「あのシーン作り直してぇ!」とか言ってる人もいる。
もっと時間くれと言ってる人もいる。
寝てる人もいる。
制作とか創作なんかの理想論と現実論とをぶつけてる人たちがいた。
若いのが現実論ぶって、ベテランが理想論をぶつ。
逆だろと思うかもしんないけど、よく見る光景だ。
そしてちょっと寂しくなる光景でもある。
寂しくなっちゃったので話に参加した。
今回は企画側の人間だったので、そのときの若いのとはほぼ初対面で、こっちは立場的には上だったんだけど、なんかそれで縮こまっちゃってモノが言えなくなってんのはツマンネーゾと言うと、まあ出てくる文句の数々。
話がなんかちょっとヤバい方向に進んでってて、おいおいと思ってたら、文句の当事者も話に入ってきて、ンでその人の文句がまた別の人に火をつけて、見る間に燎原の火のごとく議論白熱。
掴みかからんばかりに(一部本気で掴みかかって)ツバ飛ばして語ってる。
なんか安心して、次の瞬間には危機感になった。
やべぇ。この情熱に負けそう。
頭ン中で、朝まで生討論のゴングが鳴った。
負けてられるかと口から火を吹く。
いや実際に出たのはポイズン・ブレス(酒精/酩酊+3判定)だろうけど。
ジャンルとしては、まったく畑の違ったもの作ってる人たちだったけど、勉強になる話もたくさんあった。
最後(ラストオーダーの時間)まで起きてたの、三人だけだったけど。