改めて考えてみるとですね。
ビデオカードは、音楽CD(アルバム)1枚と半分くらいのお値段。
それに対して購入予定の Macromedia Studio 8 は、そこそこのデスクトップPC が 1台買えるくらいのお値段。
ビデオカードは、それを購入すれば MoE がプレイできるという実益を伴います。
しかし Macromedia Studio 8 は、それを使って PBW を設計しようと画策はしているものの、実現できるかどうか分からないという不確実性が有ります。
どちらがより合理的な選択かといえば、一目瞭然。
ビデオカードの方が良いに決まっています。
なのに Macromedia Sturio 8 の方が、僕のヤル気を急き立てます。
先日入手した Vue Infinite も同じこと。
Shade とか POSER とか Maya とか欲しいなァ、とか妄想してます。
どれもこれも、仕事にも趣味にもちゃんと役に立つ保証はありません。
でも欲しいし、手に入ったらあーするこーするとプランが思い立ちます。
結局のところ「合理性」なんてもんは、不条理な情熱にあっさり負けてしまうのです。
少なくとも僕の中では。
そういう不条理な推進力が、実は一番強いんじゃないかと思う今日この頃。