二次創作は好きになれない

 昨日、ものすごく怒れる事があって、未だに心穏やかならぬ玄兎です。
 ちょっとクールダウンするために、全然関係ない話題を書きます。
 タイムリーだけど見事に手遅れという話題を。
 多くの人にとっては、どーでもいい話なんでしょうけども。

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 一次創作者と、二次創作者(同人)の遭遇の鳥坂氏には全く同意。
 ああいうモノを見ていると、なんだか情けない気分になる。
 妄想するのは仕方無いとしても、せめて心情くらい、分かって欲しいというか。

 

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天才の散才

 集団でモノを作ることは、大事なことです。
 世の中どんどん個人化が進んでいって、人件費の安さからも、分かりやすいカリスマ性としても、持て囃されているようですが。
 個人でモノを作ってると、その才能は個人の中で自己完結してしまいます。
 どれだけ優れた才が有っても、死ねばそれでおしまい。何も残りません。
 そして才無くして生き残ることが出来るほど、この世界は生易しくは無い。
 

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後進の育て方

 中堅~ベテランのみなさん。
 後進は、自分に勢いがあるうちに育てましょう。

 ことプロデューサまがいのことをしていて良く思うんですが、自分に勢いがあるうちは、イケイケドンドンと自分ひとりで突っ走っておいて、自分がマズくなると若手に投げるベテランが多いなァ、と。
 違うだろうと。
 ベテランが勢いがあるうちに若手を使って、ベテラン自身は若手が危なかったときのカンフル剤になればいい。

 あとは若手の責任をとる。

 責任をとるといっても、若手が失敗してとった責任だから、その人自身の才能には泥がつかない。
 つまり次がある。
 ところがもし、自分がダメになったときに泥縄的に若手を投入して、それでもダメで責任をとらされたとしたら、次があっても立ち直りようが無い。
 これじゃあ若手もベテランもお先真っ暗です。

長電話で省みる~リセットボタン

 例の「三年弱のデカいヤマ」を降ろされて、未明に愚痴電話をする。
(毎度の事ながら、とりとめのない長話で済まない)
 でもまあ話しながら反省するべき点とか色々見えてきて、悔しいし腹立つけど結果としてそうなるのは当然だろうという気もする。

 

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驚いたり穿ったり

 中田の引退宣言は、驚きつつヤッパリ感も。
 降格とか移転先未定とか、その割に報道も大人しかった。
 ハテナ? とは思ってたら、実に彼らしい幕引き。
 頭脳的というか、見方によっては悪魔的な戦略構想が想像できる。
 たぶん妄想。でも面白そうだ。
 あとは二十年くらいしてから、突然サッカー界に戻ってきて代表監督とか言ったら拍手喝采モノだけど、たぶん今のところ本人にそんな気はさらさらないだろう。あっても口にはしないだろうし。

 面白いのは、彼の引退について「惜しむ」人は多いけど「引きとめる」人が少ないということ。(いないわけではない)
 初志貫徹というか、他人に何を言われようと個人主義を貫き通してきた。
 結果を出し続けたことで、生き様そのものを認めさせた感が強い。
 とても日本人とは思えない、ものすごい豪腕ぶりだ。

 そんなコト考えてたら、橋龍死去についてなにを書くつもりだったか忘れた。
 まて、これは孔明の罠だ!(みじめに敗走)

SFだったはずの技術が現実的に!?

産業研 2006.4 VOL.6-4

 こういうこと(3次元空間描写)は、複数軸からの照射で交点にだけ浮かぶような装置でも使うのかなー? とか漠然と想像してたんですが。
 できるのか、一点照射で。すげぇな!
 なんかもう本気で SF じゃんかと思うのですよ。
 宇宙時代じゃないだけで。