やっとマトモな生活に戻れそうな感じです。
ちゃんと家族と食事して、毎日最低 180~270 分は寝て、60 分は書斎のドアを開けっ放しにして、天気が良かったら洗濯干して、ゴミ出しとかも行って、30 分くらいは自由に時間が使える……そんな生活。
まだ戻ったわけじゃないんですが。
「正しさ」なんて知らん
やっとマトモな生活に戻れそうな感じです。
ちゃんと家族と食事して、毎日最低 180~270 分は寝て、60 分は書斎のドアを開けっ放しにして、天気が良かったら洗濯干して、ゴミ出しとかも行って、30 分くらいは自由に時間が使える……そんな生活。
まだ戻ったわけじゃないんですが。
http://www.flurl.com/item/Hamster_In_Videogame_u_205619
まあ、退屈な映像といえばえらく退屈な映像なんですが。
ネコ派イヌ派どっちと聞かれて、小動物派と答える人が見たら癒されるんじゃないかという、まあそんな感じで。
まあ、国家の大計というヤツは「変わること」と「変わらないこと」は、同じように大切なことなんですが。
なんというか……アー、まあ政党政治のダメな部分が露出した形。
政党政治ってのは、根本的に「少数による多数の支配」でして、民主主義的に数の採決を行ってるように見えても実際は「多数派の中の多数派の意見=相対内の少数」が、実際には多数派の意見のように扱われることが、往々にしてあるわけです。
その辺を上手いことやるのが、政党政治というシステム。
たとえば「60%の議席を占める与党」と「40%の議席を占める野党」があったとしても、「与党内の60%が賛成する法案」は、党議拘束によって与党全体の賛成ということになります。これ、単純に数えると60%の60%ですから、全体の36%ってことで。野党が一致で反対すると、それだけで36%対40%となり、単純に数で負けています。
まあ野党側にも党議拘束されて、賛成の意思があっても反対に投票する人もいるし、そう安直に言えたモンでもないんですが、これが政党政治の一つの面。
意見を通すには、寄らば大樹の陰。
……チャーチル閣下に笑われてしまいそうですが。
「絶対に屈服してはならない。絶対に、絶対に、絶対に、絶対に。」
僕ではなくて、祖母の話なんですが。
何をしていたのか知らんのですが、ベランダで転んで骨折したらしく。
複雑骨折だったらしく、すぐ手術と言うことに。
真夜中、ルナルのセッション中に急報を受けて、カミさんが車を出してくれたので、カーナビで病院名入れて急行したんですが。
いやはや、焦りました。
とりあえず手術自体は成功したようですが、なにぶん高齢ですから回復にかかる時間も侮れない。
普段が異様なくらい元気な人なので、痛みに呻く姿というのは想像の埒外。
参りました。
なにはともあれ、元気な姿をまた見たいものです。
ああ、セッション参加者の皆さんには、ホント申し訳ない。
[いじめ] Re:加害者の悲鳴
この手の問題は書き始めるとなかなか止まらないので、レスつけようにも難しい。
ということで、これは前記事のコメントへのレスです。
某プロジェクトの起案スタッフに聞かれたので、ちょっと書いておく。
フリーランスが背水の陣で挑むしかないような譚なんだけど。
口頭で説明したかったけど、時間が取れないので叩き台として。
[いじめ]加害者からの相談も急増
この「いじめに参加しないといじめの対象になる」って構図には、必ず起点があるわけで。
アレ思い出しました。『金八先生 5』。
まともに見たのが 5 と 6 だけなもんで、その前のシリーズでの「いじめ」の扱いとか知らんのですが。
たぶん今の構図ってのは、こういうモンなんだろうなと。
“[いじめ] 加害者の悲鳴” の続きを読む
一
人間にとっての時の流れは、私たちのそれと、大きな隔たりがある。
育ちゆく者。変化する者。老いゆく者。
彼らは時間の積み重なりを、その身に刻んでいる。
けれど私たちの体には、そうしたものは刻まれない。
ただ在るようにして在るだけだ。
羨ましい。
そう、思う。
人々の中に在って、その暮らしを見つめ続ける私も、姿を少しずつ変えることはある。
そうしなければ、疑われてしまうから。
だがそれは流行の服に着替えるようなもので、降り積もる時間ではない。
足元を往来する人々が、ひどく羨ましくなった。
「お待たせ」
「遅いよ」
私の足元で、恋人たちの短い会話。
そこに込められている、たくさんの時間。
寒空の下、男は女を待っていた。
信号を見、横断歩道を見、駅の入口を見、腕時計を見、私を見、革鞄の中を見、また信号を見。
ほとんど同じ動作を、男はただ繰り返していた。
寒さにふるえる体を温めるため、小さく足踏みをしながら。
そうして一時間二九分三九秒を過ごし、仝四〇秒目に駅から出てくる彼女を見つけた。
信号は十二秒間、彼らの間に立ちふさがり、十三秒目に頬笑んだ。
焦りの色をおし隠し、けれど喜びの色は満面に、一時間三〇分ちょうどに彼らは抱き合う。
「お待たせ」
「遅いよ」
そちらだけはポケットに入れていた左手で、彼女の右手を握った。
どちらともなく歩き出す、楽しげな後ろ姿。
教壇の上に、二冊のノート。
「それで、どっちが?」
大人の声が、厳しく問う。
二人の子供はサッと、お互いを指差した。
「そう。では二人とも、罰として――」
お互いを恨めしそうに睨む、二人の子供。
「廊下に立ってなさい」
木造の古い校舎。
その廊下に、はじまりの男女。
お題提供ページ:小説書きさんに50のお題
今月の強行軍で、だいぶ体力を削られたらしく。
妙な頭痛がします。
ズキズキ、ではなくズーン、といった。
たぶん肩こりでしょう。
あるいは「パソコン病」ってやつか。
ま、あと一息です。
乗り切ってしまえば 36 時間の休みが取れる。
家族で出かける予定が、もう入ってますけどね。