銀の時代も終盤戦になって今更

 ML では告知してありますが、今月の玄兎 GM のセッションは 2回。
 ひとつは今週末のパスカル編ですね。

 実はパスカル、銀の時代では重要なポジションにいます。
 たぶん誰も認識してないと思うんですが。
 ちゃんとガイドしてない自分がイカンのですけどね(^^;

 ルナル・ライフワークス#2のタイトルとなっている「盟友の子ら」というのは伊達でもなんでもなく、彼ら一人一人が <バドッカの盟約> 締結に関った盟友らをバックボーンに背負っています。(別段、意識してもらう必要は無いんですが)
 ただ、パスカルは他の 4人とは異なり、盟友らしきバックボーンが有りません。(これはレギュラー化が青の時代に入ってからという事情もあってのことですが)
 パスカルのバックボーンを考えると、カーライル家そのものは大した規模でもありませんし、バドッカに関る人物といえば叔父のヴァレリー神官長くらいのものです。(彼は双月暦1050年の半ばに高司祭位を任ぜられました)
 そんな彼もまた、盟友をバックボーンに背負ってもらおうと思っているわけで(そうしないとキャンペーン・タイトルに偽りアリになっちゃうし)、その辺をそろそろ動かそうかなと。

 ちなみに、ライフワークス#2における盟友は、以下の 5名+謎の 1名になります。

  1. カイゼル(バドッカ評議会特別顧問)
  2. セレニア(スティニア高地王国王族)
  3. ゾーン=パドル(バドッカ市長・死亡)
  4. ベーレフ(ベーレフ雑技団団長)
  5. ラパタナ(バドッカ表タマット神殿最高司祭)
  6. ルシオラ(ソソッカ=ラタ・コリンに憑依?)

 こうして列挙すると、コサメやユーリも既にバックボーンを持っているわけですが、生憎とベーレフやルシオラは、他の 3名に比べると盟友としての認知度が極めて低いので表立っていません。
 そして、パスカルのバックボーンは、残り 3名のうちのどれかになると。
 ゾーン=パドルは死亡していますから、盟友自身のバックボーンを直接受けると考えた場合は 2名。うち 1名は謎とされていますから……ってもまあ、参加者は誰のことだか分かってるでしょうけど(笑)

 こうして列べてみると、なんというかロードス島戦記の影響をモロに受けてますな。
 モロに六英雄じゃないすか、コレ。
 まあ、 <悪魔> と戦って勝てるような分かりやすい戦闘能力は、ラパタナとルシオラくらいしか持ってませんけど。

 ああ、そうそう。今後の予定ってやつですが。
 ちょっと思いついたことがあるんで、シナリオを 2本くらい増やそうかと思ってます。思いつきで増やしてると、いつまでたっても銀の時代が終わらんような気もしてくるんですが、ここでやらんとネタの使いどころが無くなっちまいそうなので。