聖杯戦争、再開。
Fate Zero 第20話
前回、前々回と続いた過去編に対する締めくくりとして、衛宮切嗣&セイバー陣営の「これまで」が形となった回。
アイリスフィール・フォン・アインツベルン、そして久宇舞弥の物語が語られて、これまでどーにも追いきれなかった心情について「あ、そういうことね」と得心がいったわけだけど。
過去編のナタリアにしてもそうだったけど、切嗣の活躍の源って“妹の力”の恩寵だよなァ。
どうでもいいけど「久宇舞弥」って、リスニングしただけじゃ変換できないよね。
音だけ聞いたら、そもそも日本人の名前として認識できなかったような気がする(笑)
そしてウェイバー―ライダー陣営。
なんちゅーかもうホント、ライダーったら過保護なパパだわぇ。
ウェイバーもすっかり男の子になっちゃってまあ(笑)
現界して、やっぱりショック受けてたのねイスカンダル。
いかに豪放磊落な征服王といえども……というかこの人ホントはかなり繊細で、それを指導者としての質・導き手たる「王」の役割について、「かくあれかし」と生きてる気がしないでもない。
セイバーの“うつし鏡”なんじゃなかろうか、という。
だからこそ、ひときわ強く「あの小娘」を「導いてやらねば」と思うのかなーとも。
いやまあ、ただのシグルイかもしらんのだけどね(笑)
間桐雁夜―バーサーカー陣営。
綺礼の気まぐれで助けられた雁夜さん。またも蟲責め(笑)
好きやのぅ、蟲。
いや好き嫌いとかじゃなくて、そういう魔術なのは分かるんだけど。
なんかこう「ぞるっ」って感じで気色悪いのがステキに気持ち悪い(笑)
それにしても臓硯さん、気まぐれすぎませんかアンタ(笑)
言峰綺礼―アーチャー陣営は姿を見せませんでした。
遠坂邸を調査する切嗣さん、ルミノール反応っすか(笑)
そういう時こそ魔術の出番って気もするんだけど、切嗣さんは体系だったものは学んでなかったんだっけ。
それこそ綺礼なら、経歴から考えてナンボでもやってのけるのかも知らんけど。
整理してみると、サーヴァントはアサシン、キャスター、ランサーが……
マスターとしては遠坂時臣、雨生龍之介、アーチボルト夫妻が脱落して、残り 4陣営。
確か全25話なので、残り 5話になるのかな?
残りの陣営を 5話で回収すると考えると、最後までノンストップでいってくれそうな感じ。
じっくり観たい気もするけど、残りは結末までまっしぐらって感じっすな。
本当に最後まで楽しみなタイトルだわ♪