なんかレビューものが続いてるけど、そういう気分なんで。
たぶんあと数日で飽きます。
さもなくばネットにすら上がらなくなります。
忙しくなるから。
P3Pで。
……まあどうせ10ヶ月くらいかけて遊ぶんだけどね!
『シュトヘル』 2巻 (&ベルセルク34巻)
「待たされました」というほどじゃないんだけど、まあ 7ヶ月かな?
連載モノなんで、むしろ早い方。
まあ2巻だからってのもあるんだろうけど。
どっかの『ベルセルク』のように、次いつ出るか分からんような話ではないんで(笑)
いや、『ベルセルク』も最新刊なんかは「もはや画集だ」って意見が多いようなんだけど、あれは立派に漫画だと思うんですが。確かにストーリーは進行しないけど、それ言ったらバトル漫画なんか延々足踏み続けてたりするわけで。「ストーリー漫画」としてはどうか、というなら分かるんだけど。てか今はなんでもストーリー前提か。
ああ違う。
今は『シュトヘル』の話だ(笑)
メインストーリー
で、えー今回はようやっと悪霊と坊ちゃんらの旅が始まりました。
わりとサクサク進みます。
一巻まるまる使って設定紹介やってたのが嘘のように(笑)
その中でも、物語の中心にある西夏文字はきっちり存在感を主張していてナイス。
マクガフィンじゃないですじょ?(笑)
本の帯にあるセリフも実にいい。
「あした、わたしが死んでも
消えないのか。
…それが文字なのか――」
うん。そう。それが文字。
……ものすごく生々しく実感できるというか、まあ自分でなにか物語を作るときの話になると、そうして忘れたくない人たちを形にして、違う姿になっても生かし続けようとする、ということはあるわけです。
遺品がドギータグ一個とか、名前だけ書かれた手紙とか、そういうモノに宿った「何か」にとり憑かれちゃってる身としては。
キャラトーク
で、えーと。
キャラについてですが。
ぶっちゃけアルファルドの気持ちが一番よく分かる(笑)
同じ環境にいて、これだけの能力があったら、たぶん同じ事をしてたと思う。
それは p.28 や、p.212 のような行動も。
いや、チキンだからそれは無理か(笑)
そして能力が無かったら、間違いなく顎鬚アンド鼻血ブーのおとーちゃんと同じことをする自信がある。
こっちは超自信ありまくり(笑)
キーワードは「自分に正直」(笑)
僕が大好きな人間像です(何)