[50stories.2] 50のお題、再び?

 『小説書きさんに50のお題』サイトがリニューアルして、お題が二種類追加されてます。
 知ったのは随分前なんだけど、アプローチできる体制に無かったのでスルーしてました。
 スミマセン。

 で、まあ再びチャレンジしてみようかと考え中。
 以前のように、定期的に更新とはイカンかもしれんのですが。
 (どーもホラー系に走っちゃうのは病院にいるからなのか?)

「ゲーム作りたい病」とのコラボ案とか

 人間、ダメなときはダメな方向に考えが向かうもので。
 「ゲーム作りたい病」と「お話書きたい病」のコラボで、なんか出来ねーかとか。
 作業量を増大させてどーするツモリでしょうか自分?(笑)

 脳内プランの断片を、アホな形で出力してみました。
 たぶん実行しません(ぉぃ)

tactics-rpg[1] 目覚め

 以下、それっぽく書いただけのウソ言語ですので、くれぐれもご注意下さい。
 突っ込まれると、思わずワンマン・ロシアンルーレットがやりたくなります(笑)
 誰か拳銃型召喚器型拳銃を(何)

print (window=read) {
   いつ“それ”が訪れたのかは、よく覚えていない。
   だが“なにがあったか”なら、よく覚えている。
  [clear window=all]
}
image (layer=background) {
  ある故郷の村
}
image (layer=field) {
  battle-field[1]
}
print (window=talk) {
  「こんなところに子供が?」
  「まずいぞ。隠密裏の作戦が」
  「なに、余計な口は塞げばいいだけさ」
  「そうか」
  「それもそうだな」
  「運が悪かったな」
  [clear window=all]
}
battle (stage=1) {
  foreach (i=目標地点まで移動 or 死亡) {
    print (window=read) {
       どうやって走ってきたのかは覚えていない。
       だが、私はいつしか川岸にいた。
       ずっと遠くの山から流れ来る、豊穣の大河。
       ……の、支流。
       私の住んでいた村も、その恩恵に預かっていた。
      [clear window=all]
       泥まみれの顔の兵士たちの姿も無かった。
       どうにか逃げられたようだ。
       膝が笑っている。
       もう一歩も歩けやしない。
      [clear window=all]
       私はそこで意識を失った。
    }
  } elseif (i=死亡) {
    print (window=read) {
       連中の手にかかり、私は命を落とした。
       ……ならば何故、私はこうして語れるのか。
       貴方は何故、私の話を聞くことが出来るのか。
       私は誰なのだろうか?
      [clear window=all]
    }
  }
}
end.