あるマニアックな学会に出席する機会があったので行ってきました。
(実はまだやってるけど退席してきた。午後は面白くなかったので)
単に傍聴してただけなんですけどね。
んで改めて思ったんですが……
なんで教授クラスの話ってつまんないんでしょうかね。
熱意に欠けるというか、いやまあもともと古典に熱意を持てと言う方が無理な話なのかもしらんのですが、せめてもーちょっと楽しそうに話したっていいじゃないかと。
淡々と進むことも、それは理路整然として整合性の取れた流れだからであって、一つ一つ納得しながら聞くことも全然無駄じゃない。第一、僕は私家版の訳書とか作って遊んではいるものの、専門化では全然無いので、ちゃんと勉強になりました。
それはいいんだけど、それが限界。ちょっと残念。
その逆に、研究員の話は面白い。燃え上がってる(笑)
僕が完全には理解できてないせいなのかもしれないけど、一部ちょっと「それは本当にその解釈で合ってる?」とか「飛躍のプロセスに疑問が山積」とか思った部分もあって、だけどとにかく熱意は伝わってきました。
……と、書いてみたら少し自分の中でまとまって、
「教える対象が違ってんだから当然じゃん」と納得してしまいました。
研究員クラスが相手にする生徒と、教授クラスが相手にする生徒はそもそも姿勢が違うから。
アー、しまった。出てこなかったほうが良かったか?
……まあしかたが無い。まだ明日もあるし。
明日の午前中にステキ発表もあるからね。楽しみだ(笑)
さて、そんじゃ今日は副島の書でも見に行くことにしよう。
早めに行かないと帰れなくなるし。
体力根刮ぎ持っていかれるからなぁ、アレ。