[掌篇] 35 : パセリ

 湯気の立ったクリームシチューが六皿。
 しかしテーブルには、二人きりだった。
「温かいうちに食べた方が美味しいのにね」
「先に食べてようぜ」
 彼らはきっと来ないだろうし。
「このパセリ美味しいな」
「それ、ブロッコリーよ」
「似てるよな」
「似てないわ」

お題提供ページ:小説書きさんに50のお題

知らないものが多い

 某業界で仕事をしていると、どうも知らないものが多い。
 というか、同環境にいる人たちのアンテナと、僕のアンテナが一致していない。
 業界人のコモンセンスというやつを、僕はあまり持っていないらしい。
(むしろ他業種のセンスで仕事をしている部分が大きいらしい)

 このまま、つまり業界人としては異端のまま進んで良いものか。
 それとも業界人としての勉強をするべきなのか。
 ちょっと悩んでいたりする。

ぎ、ギブ!

 だめだ掌篇がどうしても浮かばない。
 もうちょい時間下さい。

 むぅ。
 「書けなくて」落としたのは初めてかもしんない(汗)

ギャー!!

 テアトル池袋、今月末閉館て。
 そういや前にそんな話を聞いてた気がするけど直前に気付かされるてそんな。
 またこのパターンか。
 滝沢のときも、なんかそんなだった気がする。
 なんてこったよ。

 もう一度、今度はテアトル池袋で『時かけ』見ておこう。
 絶対に。

お出かけ(スタッフ編)

 で、今日はスタッフとお出かけ。
 本屋で資料探しです。

 面白い本を探すにもセンスが必要で、それは往々にして「本好き」だったら誰でも持ってるモンなんですが、それでも個々人でそのセンスは微妙に違ってきます。
 もちろん「好み」という特性の影響が強いんですけど、それ以外にもいろいろあって、まあとにかくセンスが求められるわけです。ああいうのも。

 だので資料探しには、なるべく数人で繰り出します。
 多人数のローラー作戦の方が、見つかる率は高いので。
 そんなわけで今日もソレをやりにいくのです。
 ま、今日は仕事ついでなんですけどね。(だから帰って来たんだし)

お出かけ(家族編)

 自堕落台風10号がノンベンダラリと足踏み健康法なんかやってるお陰で、猛暑になっちまった関東地方から、ちょっとだけ避暑地に逃亡。
 それにつけても九州地方は大変そうです。
 あっちにも友人はいるんですが、ホントいろいろ大丈夫なのか。
 ……という話を後目に、

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不本意も本意

「不本意というけど君、だったらやらなければいい」

 という話を、居酒屋で大先輩とやらかしてたんですが。

 もちろん自分の意志を貫くなんてことが、誰にでも出来ることだとは思っていない。多くの人が、妥協と我慢を重ねながら組み上げられた社会の中、むしろ自我を貫くと言うのは異常者の証拠ではないかと思うこともある。

 

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おつかれ会

 ついさっき仕事の第一幕が終わったのを見届けました。
 うーん、満足。
 達成感はありました。
 未だ後片付け(第二幕)があるんで仕事は続きますが、でも終了。
 なんだか体の中心にあるものが、ストーンと抜け落ちた風。

 いろいろ片付ける時期に来てるのかな。
 まあ、あと幾日で29。
 来年には30だから、そういう頃なのかもしれないね。

人間秀治

 Mixi の参加コミュニティの一つ「大滝秀治」
 そのトップ画像の「大滝秀治」という明朝体を、なぜか僕の目は

人間秀治

 と読んでいた。
 あまつさえ

「秀治おじいちゃん(尊称)を人間として愛しているのだな」

 とか感心していた。
 大丈夫か俺の頭。