『悪魔の詩』邦訳者殺害事件・15年経過

 『悪魔の詩』といえば、ホメイニ師によって死刑宣告のファトワー(イスラム法学上の勧告)を出された著者・ラシュディ氏の懸賞金については有名な話だと思いますが。
 ちなみに懸賞金を掛けたのは、ホルダホ財団の責任者であるサナイ師。
 ホメイニ師ではなかったんですな。(考えてみりゃ当然なんですが)

 それはともかく、邦訳の五十嵐一氏が殺害されていたことはご存知ですか?
 実は今日、その事件が時効になったそうです。
 あ、といっても犯人が国内にいなかった間は時効をカウントされないので、もし国外逃亡していれば、まだ時効成立ではないそうなんだけど。

長電話で省みる~リセットボタン

 例の「三年弱のデカいヤマ」を降ろされて、未明に愚痴電話をする。
(毎度の事ながら、とりとめのない長話で済まない)
 でもまあ話しながら反省するべき点とか色々見えてきて、悔しいし腹立つけど結果としてそうなるのは当然だろうという気もする。

 

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