美味しい戴き物

 名古屋なごやかプリンが、ヤツのツボにハマったようです。
 味が。
 お陰で【好物/プリン】になったようです。
 しばらく食ってりゃ飽きるだろうけど(笑)
 ちくしょう、何故お前はダジャレを解さないのだ!
 まあダジャレ好きになられても困るんですが(笑)

「名古屋なごやかプリン」、家族で美味しく戴きました。
「みそたま」は月末の山ごもりに持っていって、晩酌でもしながらつまもうかと。
 いや僕はもう、酒はやりませんけどね。
 でも山家の夜ったら囲炉裏で酒だよなぁ……
 チロリと。チロリと。
 ……呑めない代わりに食うことにしよう。
 うん、そうしよう。

愛人の掟(旧題:もらった本、引っ張り出した本)

 昨日かな? 本を二冊、小包でもらったんですが。
 そのうち一冊が、

『愛人の掟』

 女性視点で書かれたもので、なんで僕に送るかな。
 そんなコト思いながら読んでみたら……面白かったです。

「同じ不倫をするならそれを素晴らしい恋にしてほしい」
という、どこぞの常識人、良識人を自称する方たちからすれば噴飯ものの内容。
 別にこれ、不倫を勧めているわけでも、相手に奥さんがいると分かれば恋心をセーブできる人にも、関係ない話。
 どうしても諦めきれない恋に落ちてしまったときにどうするか、というお話。
 2章立てなんですが、2章は「愛人の掟」がはじまるキッカケになった「毎日が恋愛日和」というエッセイ。個人的にはこっちの方が面白いかとも思ったんですが、まあ今は「愛人の掟」の話ということで、1章の中から面白かったものを引っ張り出してみます。

  1. 第2条 最初の誘いは彼から
  2. 第5条 デート費用はすべて彼にまかせる
  3. 第9条 手紙で気持ちを整理する
  4. 第21条 日曜日の過ごしかた、月曜日の会いかた
  5. 第23条 プレゼントは彼の行きつけの店で選ぶ
  6. 第26条 ほかの男性ともデートすること
  7. 第27条 第三の女を許してはいけない
  8. 第32条 夫婦の真似事をしてはいけない
  9. 第34条 約束を信じて待たないこと

 どうやら考え方が似ているというか、居酒屋だの電話だのでやらかす放言のようなことを言っています。おかげで疑問なくスルスル読めたんですが、同時に「男ってこんなもの」感があって実に笑えたりもします。いや、笑えない男性が多そうですけど。
 でも、もしこの本を今から手にした人がいたとしたら、2章を先に読んでください。その方が、正面から「掟」を読めると思うので。どんな言葉であれ、つきつめれば誰がそれを言ったのかで意味はまるで変わってくるものです。個人レベルでも、社会レベルでも。

 トータルして、面白い本でした。
 男である僕の感想は、あまり当てにならないかもしれませんが。

 それにしても、冒頭で「金妻(金曜日の妻たち)ブーム」から話が始まったあたりに時代を感じました。
(これでもし「金妻? 金スマじゃないの?」とか言われたらショックかも)
 金妻。
 アレのお陰で不倫が解禁になったとも、逆に無意味な対立構図で見られるようになったとも言えるんだろうけど。

 ところで冒頭に「二冊」と言いましたが、もう一冊は、

『イッセー尾形の人生カタログ』

 でした。
 なんでだ(笑)

 送り主の名前も書かずに送ってきた某嬢。
 結局のところ、君は何が言いたいんだ(笑)
(手書きの文字見りゃ誰の字かくらい分かるぞ、普通)

Pansee

 今、僕の書斎には、パンジーの鉢があります。
 この書斎唯一の窓の桟に、並んでいるわけです。
 先月から毎週一株ずつ増えていて、現在 6 株。
 毎週水曜~木曜の泊まり仕事から帰ってくると、増えてまして。
 ちょっとしたホラーです。

 みんなに聞いてみても首をふるばっかりで。
 誰かが持ってきて、置いていってるのは間違いないんですが。
 そして僕がいないあいだは誰かが世話してるのも間違いないんですが。
 誰も白状しません。
 誰なんだいったい。

 好きなんですけどね、パンジー。可愛いし。
 それにパンジーはパンセ、即ちフランス語の「物思い/思考」が語源といいます。
 なんでも花がすこし下向きに、頭を垂れてなにかを思慮しているように見えるからだとか。
 そう考えるとなんか知的な花っぽいじゃないですか。
 僕の足りないものを補ってくれ、パンジーや(何)

 なにはともあれ、花のある生活はいいものです。
 なんとなく和みます。
 それに原稿が進まなくてダラーンとしているとき、パンジーの水遣りに誰かしら入ってきて二三、言葉を交わすだけで、ちょっとした気分転換にもなります。
 誰がやってんのか知りませんが、感謝してますよ。これでも。
 でも、もうこれ以上増えても植木鉢置くスペースはないぞ?(笑)

なんかもうダメダメ

 どこまでボケ倒せば気が済むのか自分。
 えー、結局マザボを買ったついでにストレージ(というかケース)も買ってしまいました。
 今更 SocketA マシンに拡張性もヘッタクレもありません。
 単に MicroATX のボードが無かったダケです。
 で、買って帰って置いといて、今日やっと時間がとれたので開けてみたら……

 電源が 24pin + 4pin でした。

 ……いや買ってきたマザボは 20pin なんです。古いから。
 24pin→20pin の変換ケーブル買ってこないと使えない。
 ダメすぎ。

 なんかもう仕事明けで朦朧としながら「買ってこねばー」と、編成さんに車出してもらってコレかいと。
 久しぶりに耐久レースやってましたから。今週は。
 こんなことならいっそ新しい PC 組むんだったなー、とか後悔。
 さすがに新品組むよりは安く上がってんだけど、それでもなんか負けた気分。
 ま、もう一年くらい遊んだらホントに CPU とマザボ新しいの買おう。
 どうせビデオカードもサウンドカードも HDD も余ってるんだし。
 いつでも遊べるぞー、くらいに思っておこう。
 さすがに使わずじまいなのはバカバカしいし。
 遊び飽きたら Linux でも入れて、玩具サーバにしよう。
 データ流し込み抗争系 PBW の動作チェック用に。

 正直、凹んでます。