日記(?)

 とりあえず録画してくれてたようなので、明日あたりゆっくり鑑賞予定。

 ドクターが GW の家族旅行から帰ってきて、やたらと上機嫌。
 昨日診察に来たときなんか「検査♪ 入院♪ 検査♪」とか鼻歌です。
 ……なかなか心臓に悪いです(笑)

 さっき、フラフラ研究棟の中を散歩してたら、ドアの向こうに御守りと御札の産卵しているステキフィールドを発見しました。
 なんせ医療関係です。
 これはきっとアレです。
 ちょっと時期早いけど、今日は熱いから出てきちゃったんですな。
 そうですきっとアレに違いないのです。
 ……ものすごく心臓に悪かったです(笑)

 今晩のセッションに備えて昼寝します。
 それにしても、我ながらどんな病人なんだホント(苦笑)

全て音楽関係と言えなくもない

 メールで教えられたページ三つ。

 中村屋 FLASH が、面白い。
 グループ魂の「大江戸コール&レスポンス」を FLASH でまとめただけの代物だが。
 そもそもグループ魂が面白い。
 何者なんだ彼らは……と思ったら、大人計画の面々でした。
 そりゃ面白いわ。
 ちなみに「中村屋」についてまだご存知ない方は、リンク張るワケにもいかん(音楽著作権がね)ので、各自で検索してください。「本家が復活したら消します」みたいなことが書いてあるところがたぶん確実です。
 「たぶん確実」って日本語ヘンですね。

 ブラウザでテルミン演奏……なにがしたいんだコレ。
 いや、見事にテルミンなんですが。
 あ、テルミンて世界初の電子楽器ってヤツです。
 映画にもなったアレ。(記録映画として好き)
 人によっては「ウルトラQ」の怪音の元、といった方がよさそう。
 演奏できます。ポインティング・デバイスで。
 ……夏、百物語やるときにでも使おうか(それまで残ってるか?)

 神業ポップン……あ、リンク先はムービーで(音出ま)すんでご注意。
 なんかもう笑うしかない。

時差ならぬ日差

 気がついたら一日ズレてました。
 (お陰で掌篇アップも遅れました。スミマセン^^;)
 たぶんどっかで丸一日、寝潰れてた日があったんでしょうけど。
 ……誰も教えてくれんのだもんなァ。
 危うく仕事の〆切まで破るところでした。
 あぶねぇアブネェ。

[掌篇] 19 : 鳥籠(とりかご)

 引越しの最中のこと。
 一つの古びた空の鳥籠を、物置で見つけた。
 子供の頃、母にねだって買ってもらったものだ。
 眺めていれば、そこに小鳥がいる気がした。
 家には犬がいて、飼えなかったんだけど。
 錆付いた戸を開けてみた。
 羽ばたく音が、聞こえた気がした。

お題提供ページ:小説書きさんに50のお題

[診断] 解析だの診断だの

 唱湖嬢(そんな漢字なのか)がノートPCこっそり持ってきてくれたので、久しぶりにネットサーフィン。書きながら思い出したけど、そんな言葉もあったなネットサーフィン。(古本屋で十年前くらいのインターネット関連の書籍を見ると、そんな単語がたくさん並んでるに違いない)

 

“[診断] 解析だの診断だの” の続きを読む

時が経つのも早いもの

 岡崎律子女史が亡くなって、今月五日で二年が経ちました。
 あれはえー、誰から聞いたのが最初だったっけか。
 なんか方々から聞いて、その度に真白になってましたが。
 いやまあ、ソレだけなんですけどね。

寝て曜日

 ドクターが旅行から帰るまでは、基礎検査で判断材料を増やすとのこと。
 検査機材が廻ってくるまで、もうしばらく待ちってコトですな。
 やれやれ。

 PHP5 + MySQL の解説本を差し入れてもらいました。
 しばらくはコレ読みながら、あれこれ妄想を膨らませることにします。
 やりたいことをやろうと考えると、変数管理が面倒なのが玉に瑕。
 ちゃんと数式を作って平等にしないと「ゲーム」が成立しないわけですが、数式は一つ間違えば「勝利の方程式」の確立=パターン化のオンパレードになります。
 そうならないために、リスクとリターンの関係を数式化。
 一芸主義v.s.器用貧乏の関係は重要です。
 下克上の希望を保つための「隙間」を作ること。
 自己満足のための「無駄」が生きる要素を作ること。
 ……どんだけトライ&エラーを積み重ねれば出来るのやら。
 まあ、考えてるのが面白いってモンなんでしょうけどね、こういうのは。

[掌篇] 20 : 突然の訪問者

「――ちゃん」
「え?」
 呼ばれた気がして振り返った。
 誰もいない。
 それなのに後ろから、腕が回される。
「ずうっと一緒」
 姿のない何かが、抱き付いている。
 苦しい。苦しい。
 また別の声がした。
「いま、いく」
 すうっと軽くなった。

お題提供ページ:小説書きさんに50のお題
“[掌篇] 20 : 突然の訪問者” の続きを読む

畳の上で死ぬ怖さ

 畳の上で死ぬというのは僕にとって怖いことです。
 どっかの戦場で、まったく無関係な「ついで」の死の方が、よっぽど怖くない。
 これまで何度か「手術をしなければ危ない」と言われてきて、その度に手術をして乗り越えて来たわけですが、去年からの「手術に失敗したら危ない」という段階になってから恐怖はより増しています。
 自覚症状といえば、頭の頂辺近くがボーっとしたり、たまに心臓のあたりに痛みらしきものが走るくらいで、これまでと何が違うのかよく分からんくらいなんですが。

 やたらと銃弾に縁があった時期もあれば、人間の脳の処理限界を体感した交通事故とかロクでもない経験もあったりします。
 それでも死に対する恐怖は、今ほどではなくて。
 結局、じわじわ近付いてくるソレが一番怖いモンです。
 それも知らんうちに忍び寄ってるならともかく、目に見えて近付いてきてるってのは本当に怖い。
 今んとこ足踏み小休止のようですが、またぞろいつ行進を再開するのやら。
 どんな手段を使おうと、当分は世に憚るつもりですが。
 憎まれっ子だし(笑)

 しばらく入院します。

『四月になれば彼女は 2002』

 もうボロボロ。
 なんでコレを舞台で見なかったのか自分。
 すげぇ人生損した気分。

 ホン見ただけじゃ分からないエネルギーがですね。
 良いです。スゴク。
 アー行くかハーフタームシアター。
 いや待てアー。
 GW は京都だ。
 なんで先週これ見られなかったか。
 見てたら無理矢理時間作って先週行ったんに。